目が合ってしまった途端、連れて帰らねば!と思いました。
今日の本は『フクロウ その歴史・文化・生態』。
どうです、表紙の子。連れ帰りたくなる気持ち、わかるでしょう。
序文に書かれた、
モリス氏がこの本を書こうとしたきっかけ(というか懺悔)の文章。
まずこれに激しくやられた~。
ここで詳細は書きません。泣けてくるからです。
こういう理由で本を書く人をわたくしは信用する、と思いました。
で、肝心の内容はというと、
文化人類学的な内容が中心を占めていて、
古代文明から近現代のアートに登場するフクロウなど、
ワクワクする話がてんこ盛り。
うはー、とニヤけちゃうような読書体験を与えてくれました。
こりゃ当分フクロウだよ。(Ö)