前回、前々回と紙もののお仕事の話が続きましたが、今回はちょっと違うタイプをご紹介したいと思います。松本市内にオープンした飲食店「でめきん」のロゴマークなどのグラフィックワークです。
以前にあをぐみが担当したTCアルプのポスターのデザインを気に入ってくださったオーナーのYさんが、単身あをぐみに依頼にいらっしゃいました。わお、うれしい。がぜん気合いが入りました。
金魚をモチーフにしたお店は市内にもいくつかあるので、どう差別化してYさんらしさを押し出すか……これがあをぐみの課題でした。
最終的にかわいらしく個性的なデザインにまとめられたと思います。
先日お店にもお邪魔しましたが、内装も素敵な雰囲気に仕上がっていましたよ。
のんべえのあをぐみメンバーに「でめきん」で出くわすこともあるかもしれません。(Ä)
2016-09-27
2016-09-21
最近のおしごと その2:あやしいルネサンス
ドドドと3つの仕事をご紹介した前回に引き続き、今回はあをぐみがエディトリアルデザインを担当した書籍、『あやしいルネサンス』(東京美術刊)、をご紹介します。
同社の発行で「かわいい」と冠したシリーズがあるのですが、そちらの「あやしい」版です。
「あやしい」ってどういうこと? ……これがなかなか奥深い。そしてワクワクするくらいおもしろい。いろいろな切り口の「あやしい」美術を体感していただけるので、ぜひ書店で手に取ってみてください。
解説文もわかりやすくてとっても読みやすいので、この本を入門に、ルネサンス期の美術に興味をもっていただけるとうれしいです。(Ä)
同社の発行で「かわいい」と冠したシリーズがあるのですが、そちらの「あやしい」版です。
「あやしい」ってどういうこと? ……これがなかなか奥深い。そしてワクワクするくらいおもしろい。いろいろな切り口の「あやしい」美術を体感していただけるので、ぜひ書店で手に取ってみてください。
解説文もわかりやすくてとっても読みやすいので、この本を入門に、ルネサンス期の美術に興味をもっていただけるとうれしいです。(Ä)
2016-09-17
最近のおしごと その1
仕事への集中力を途切れさせないようにしていたので、なかなかブログが書けなかったのですが、そろそろひとだんらく。
そこで、最近担当したデザインワークをいくつかまとめて紹介させていただきます。
まずは、まつもと市民芸術館で去る5月(だいぶ経ってしまった……)におこなわれた、劇団コープスの『ひつじ』と『キャンプしましょう!おひめさま』のチラシ。
公演が近づく頃にはこちらのブログでも紹介したかったのですが、そのタイミングにインフルエンザでダウン。前回の『ひつじ』がとってもおもしろかったので今回も楽しみにしていましたが、観れずじまい……嗚呼。また再演してほしいなぁ。
ちなみに『おひめさま』を見に行ったあをぐみÖによると、なかなかの盛況ぶりでしたとのこと。
さて続きまして、東京美術から発行のシリーズ本より『もっと知りたい 棟方志功』。
昨年が没後40周年だったせいか、続く2016年の今年も、棟方志功の展覧会がいくつも開催されています。
青森県立美術館の「オドロイテモ、おどろききれない 森羅万象:棟方志功とその時代」展を筆頭に、千葉市美術館の「河井寬次郎と棟方志功」展などなど。
ちなみにこの書籍は、各展覧会に行けなかった人も楽しめる棟方入門書。気になった方はぜひお近くの書店で手に取ってみてください。
そして最後に、平凡社から発行の『別冊太陽 ガレとラリックのジャポニスム』。
エミール・ガレも8月末までサントリー美術館で素晴らしい展覧会が開催されていましたね(どの会も終了後の紹介ですみません……)。
県内だと、諏訪の北沢美術館で豊富にガレ&ラリック作品が見られる可能性が高いです。
もちろんこの別冊太陽にもたくさんの作品が紹介されてますので、あわせて楽しんでいただければと思います。
今後のブログで紹介しようと予定しているものも含め、こうしてみると、あをぐみは芸術関連の仕事が多いのを実感します。(Ä)
そこで、最近担当したデザインワークをいくつかまとめて紹介させていただきます。
まずは、まつもと市民芸術館で去る5月(だいぶ経ってしまった……)におこなわれた、劇団コープスの『ひつじ』と『キャンプしましょう!おひめさま』のチラシ。
公演が近づく頃にはこちらのブログでも紹介したかったのですが、そのタイミングにインフルエンザでダウン。前回の『ひつじ』がとってもおもしろかったので今回も楽しみにしていましたが、観れずじまい……嗚呼。また再演してほしいなぁ。
ちなみに『おひめさま』を見に行ったあをぐみÖによると、なかなかの盛況ぶりでしたとのこと。
さて続きまして、東京美術から発行のシリーズ本より『もっと知りたい 棟方志功』。
昨年が没後40周年だったせいか、続く2016年の今年も、棟方志功の展覧会がいくつも開催されています。
青森県立美術館の「オドロイテモ、おどろききれない 森羅万象:棟方志功とその時代」展を筆頭に、千葉市美術館の「河井寬次郎と棟方志功」展などなど。
ちなみにこの書籍は、各展覧会に行けなかった人も楽しめる棟方入門書。気になった方はぜひお近くの書店で手に取ってみてください。
そして最後に、平凡社から発行の『別冊太陽 ガレとラリックのジャポニスム』。
エミール・ガレも8月末までサントリー美術館で素晴らしい展覧会が開催されていましたね(どの会も終了後の紹介ですみません……)。
県内だと、諏訪の北沢美術館で豊富にガレ&ラリック作品が見られる可能性が高いです。
もちろんこの別冊太陽にもたくさんの作品が紹介されてますので、あわせて楽しんでいただければと思います。
今後のブログで紹介しようと予定しているものも含め、こうしてみると、あをぐみは芸術関連の仕事が多いのを実感します。(Ä)
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