2012-07-31

内臓から老ける?!

暑い。いくらさわやか信州でも
暑いもんは暑いです。
午前中の気温はすでに33℃でした。

でも、今日届いた女性誌には
早くも毛皮とニットの記事が……。
今季のファーは部分使いするのが正解
……ってな記事を、汗を流しながら読む。

でも同じ女性誌で特集されていた
「夏に老けない身体ケア」の記事にふむふむ。

冷やし中華や氷たっぷり浮かべたそうめん
そしてデザートにはアイスクリーム
という生活をしてしまいがちですが、
冷やしたものばかり摂取すると
「血流老け」を招くそうですよ、奥さま。

【Bookish Pub】では、
コールド系ドリンクに氷は入れておりません。
溶けて味が薄まるのがイヤ、
というのが理由でしたが、
ここに新たに「内臓老けを防ぐため」という大義もできました
(そういえばマクロビ系のお店でも、
氷ぬきドリンクが多いですよね)。

でも夏のカクテル「モヒート」には
氷をたっぷり入れますよ。
だってそうじゃないとモヒートじゃないもの。

……そんなこと書いてたら飲みたくなってきました、モヒート。
ミントの香りも夏気分を盛りあげますよね。(Ö)

2012-07-30

あをい文房具店の商品紹介4


いろいろな方々に来ていただいて、
やはり文房具ファンは多いのだなあと
実感している今日この頃です。

100円以下で、
お気軽に買っていただけるものもチラホラ。
消しゴムなんかはその代表的存在です。
ほら、かわい~。


柔らかめの素材でできた
曲がる定規もおすすめ。
カーブしたものとかも計れます。


今週もまた木曜日からお会いしましょう。(ÄwÖ)

2012-07-29

アイスが食べたくなる


ここのところ、
無性にアイスクリームが食べたくなって
コンビニに走る……という日が続きました。

単に暑いからという理由ではありません。

このタイトルのせいです。

……今度、まつもと市民劇場で行われる
TCアルプのお芝居のタイトルでございます。

演出は俳優としてもご活躍の白井晃さん。
天日坊でも歌舞伎にチャレンジしてらっしゃいましたね。

で、この『メルセデス・アイス』の
あをぐみはポスターやチラシなどの
宣伝美術を担当させていただいております。

内容はぜ~んぜんアイスクリームと関係ありません。
あしからず(笑)。

にもかかわらずしつこくアイスの話を続けますが、
おいしいアイスクリームを
京都から取り寄せてみました。

チョコレートヴィクティムの
あをぐみスタッフがチョイスしたのは、
炒ったカカオ豆がついている、
なかなかにレアなアイス。



このように、その豆を砕いてトッピングし、
そのハーモニーを味わうのです。



やばいくらいのおいしさ!
アイスより先に
自らが溶け出してしまいそうだわよ。

舞台『メルセデス・アイス』はもうすぐチケットが発売になります。
ぜひまつもと市民劇場のサイトをチェックしてください。(ÄwÖ)

2012-07-28

ばりばりの盛夏


8月にも入っていないのに
まあ、びっくりするくらいの猛暑ですね。

夏の盛り、といった気温が続き、
ちょっとばかり片頭痛気味でございます。
信州にいる人がそんなことを言っていたら
熊谷とか多治見の人に怒られそうですが。

で、こんなに暑いと
昼からでも(昼だからこそ?)
ビールが飲みたくなります。
どうせなら、というわけで
涼しい国のビールを取り寄せてみました。

……チベットです。

チベタンビール……
なかなかこの辺りではお目にかからない、
珍しいビールですよね。


かなりあっさりしているので、
まさにこういう気候にぴったりかと。

330mlボトルでご提供。
キンキンに冷やしておきますので、
ぜひお試しください。(ÄwÖ)


2012-07-27

あをい文房具店の商品紹介3


ただいま、「あをい文房具店」に変身中の
【place by awo】より、
今日は極太の色鉛筆をご紹介します。

みてください、この太さ。
かわい~。


描き心地もやわらかくてスムーズです。

この色鉛筆は
オーストリア第2の都市グラーツで、
1925年から文具用品を製造するメーカーによる
色鉛筆ブランド「JOLLY(ジョリー)」のもの。


ピエロのキャラと品質の高さで、たちまち人気となり、
いまやオーストリアでは色エンピツの代名詞的存在です。

そのサイトでは、色エンピツを使ったゲームや、
作品のコンテストなどが行われていて、楽しい気分に。
オーストリア語ですが、よかったらのぞいてみてください。

【place by awo】で取り扱いのものは、
12色入りです。(ÄwÖ)

2012-07-26

個人的すぎる話

5:30頃に起床して7時前に松本を出る。
八王子であずさを降りて、横浜線へ。

前日の夜に、友人から
「写真より本人の方が100倍以上カワイイ。
なんだか悔しい」というメールをもらっていたんだけど、
まったくその通り。
黒い縁取りの中の彼女は、
「ホント写真うつり悪いよね」と
冗談めかして話しかけたくなるくらいの
ぼんやりした姿でした。

知らせを受けた時は、手が震えるばかりで
全く実感がわかなかったけれど、
白い棺におさめられた姿を見て、
ああ、こういうことか、とようやく受け止める。
お葬式って、「残された人の心の整理」のために
あるのだなと理解した。

享年37歳。
最初に会ったときから17年も経つのかあ。
S、ゆっくり休んでください。(Ö)

2012-07-24

あをい文房具店の商品紹介2


先週から【place by awo】は
あをい文房具店に変身中です。
その商品群から、今日はハガキをご紹介。

バルト三国の1つであるエストニア。
その首都タリンでは、
中世の街のような面影が
大事に大事に残されています(世界遺産だしね)。

そんな旧市街地のお店で、
ひときわオーラを放つハガキを見つけました。
すごく素敵だったのでオバサマにいろいろ聞いていたら、
「工房がすぐ近くだから行ってみなさいよ」
と教えてもらっちゃいました。

そこではおじいさんから若者まで、
数人の人が紙を漉いたり、活版で印刷したり。
残念ながら言葉が通じず
ただぼう然とみているしかなかったのですが、
貴重な経験でした。

そこで買い付けてきたハガキがこれ。


1枚1枚風合いも色付けも異なるので、
選ぶ楽しさがあります。

人気の絵柄には完売しちゃったのもありますが、
まだ少しずつ残っています。
額装して壁にかけてもかわいいかも。

【place by awo】、今週はまた
木曜日からお待ちしております!(Ö)

2012-07-23

昨日のこたえ

昨日出した「あらすじクイズ」
どうでしょう、おわかりになったでしょうか?

こたえは、
「オズの魔法使い」でした。

実際カリフォルニア州のとある新聞に掲載された
“解説”としてのあらすじ文です。

言われてみれば、
ドロシーは飛ばされた家とともに
悪い魔女の上に落下して彼女を殺したし、
3人(かかしとブリキの人形とライオン)と仲間になって
もう一人の悪い魔女を殺したわけで。。。

確かにあらすじの通りなんだけど、
でもなんか……と、ひっかかる文章(笑)。

以前デザイナーÄが見つけた気になるあらすじに
「突然虫になった男が、苦悩の末、死ぬ」
というのがあったそうですが、
(これはクイズにするまでもなく、
ご存知、カフカの『変身』ですね)
それに匹敵する“暴力的”なあらすじでした。

かなりおもしろいけど。(Ö)

2012-07-22

超絶なあらすじ


物語とか小説とかを簡潔に説明するために
「あらすじ」というのがありますよね。

たとえば桃太郎だったら
「桃から生まれた男の子が鬼退治に行く話」とか。

そのあらすじの超絶な例を
とある本で読んで思わず笑ってしまった。
せっかくなのでクイズにします。

「現実離れした状況に放り込まれた少女が
最初に出会った女を殺し、
見知らぬ3人とチームを組んで
再び殺人を犯す話」。

……さて、これは一体何のお話しでしょう。

誰でもが知っている超メジャーな物語ですが、
果たして……。

ヒント:日本の物語ではありません。
ミュージカルの題材としても人気です。

答えは次のブログで!(Ö)

2012-07-21

引き続きのバスグッズ


先日「バスグッズはもうやめちゃったんですか」との
問い合わせをいただきましたが、
エヘン、人気のものは引き続き残してあります。

夏のお風呂タイムを楽しみたい人が増えた昨今、
人気なのはバスエッセンス。

スパの国エストニアから
さまざまなフレーバーを集めてきました。


やっぱり一番人気はバラですね。

でもイチ押しはチョコレートフレーバー。
「はあ?」と問い返されること多々なのですが(笑)、
チョコレートです、チョコレート。

チョコレートは、
NYセレブたちの間で流行した事から、
世界的にも脚光を浴びている”美容系アイテム”。

その主成分カカオに含まれるさまざまな栄養素により、
「ビタミンAの水分保持能力でお肌をしっとりさせる」とか
「カカオポリフェノールやカフェインが
脂肪の燃焼を活性化させる」とか、
「カカオの香りで前頭葉からドーパミンの分泌が促され、
集中力が精神活動が活発になる」
「ストレスに対する抵抗力が高まる」などの効果が期待できるそう。

ちなみにこのバスエッセンスはそこまで濃厚ではないので
パックには使えませんが、溶かした湯につかれば、
香りのリラクゼーション効果はばっちり。


1パック¥500とリーズナブルなのも魅力です。(ÄwÖ)

2012-07-20

あをい文房具店の商品紹介1


現在【place by awo】は
「あをい文房具店」に変身中。
その取り扱い商品のなかから、一部をご紹介していきます。

今日はこの2点。


下は夏らしく、海の生き物を描いた鉛筆です。

これは、チェコの文具メーカー「KOH-I-NOOR」の鉛筆。
「コヒノール」と読みます。

現在はチェコのメーカーですが、
設立されたのは1790年のオーストリア・ウィーン。
世界中の展示会で多くの賞を受賞してきたメーカーで、
どこか遊びゴコロのあるデザインが魅力。
この鉛筆もまさにそうですね。

サイズは軸径が約7mmで、長さ174mm。
やわらかさはHB程度とお考えください。
1本 ¥80です。

同じコヒノール社のペンシルグリップも扱っていますが、
鉛筆に装着すると書きやすさ倍増!
ぜひ合わせてお使いください。

その鉛筆と合わせて紹介したいのが、
テントウムシ柄のボールペン。


これまた読みづらいメーカー名
「KUKUXUMUSU」のペンです。
クククムスと読みます(カタカナでも読みづらいわ)。

バスク語で「ノミ同士がキスをしている」
という意味だそう。ううむ、意味不明。

このメーカーは1989年にスペイン・バスク地方で
3人の若者 によって創立されました。

その創立理由がまたいい。
何と、「お祭りの時のわずかな小銭稼ぎ」です。
そんな理由からTシャツにイラストを描いて売り出したところ、
またたくまにヨーロッパ中の人気者になったとか。
あ~、あやかりたい(笑)。

現在このペンは、
スペインのペンメーカーINOXCROM社から
発売されているので、
しっかり機能性も高まっています。
1本 ¥150なり。

どちらもこの辺りではなかなか手に入らないメーカーのもの。
ぜひ実物をご覧ください。(ÄwÖ)

2012-07-19

「新しい国」に行った話2


先日のブログで書いた
埼玉県熊谷市の新施設「NEW LAND」。
こんな施設がありました。

巨大な犬小屋!


いえいえ、ドッグランの入り口です。
その日はあいにく前日が雨だったのでぬかるんでいましたが、
ワンコ大喜びの、起伏に富んだ草原が広がっています。

ショップも。


ユトレヒトが運営するブックショップ「声」もこの奥にあります。

2階には家具のショップとギャラリーが。


宿泊施設のある棟の1階はワークショップなどのための
多目的スペース。
この日は、おともだちのダーリンもメンバーである
pepe californiaのライブが
オープニングアクトとして行われました。
う~む、多幸感たっぷり。


夏に熊谷市に行くなんて、
なかなかの無謀かもしれませんが
(つい先日も38℃を記録してましたね)
逆にいいかも。夏の思い出に、ぜひ。(ÄwÖ)

2012-07-18

感無量の天日坊


群馬県ではほとんど40℃近くまで達したそうで、
猛暑という言葉がぴったりのお天気だった昨日。
ついに見てきました、天日坊。


感無量!(ÄwÖ)

2012-07-17

は~い、彌生ちゃん。

松本市美術館で、草間彌生展が始まっています。
早めに行こうっと。

そうそうこの間ブログに書いた
ルイ・ヴィトンコレクションに関連して、
こんな映像も見つけました。

いいねっ!(Ö)

2012-07-16

「あをい文房具店」に変身!


え~、これまで何度も「素敵な文房具がほしい」
「紙もののいいのをぜひ」などの
リクエストをいただきつつも、
集めるのに時間がかかってしまっておりました。

しかし、ようやく、何とか、数集めましたとも。

そこで、このたび【place by awo】は、
期間限定で「あをい文房具店」に変身いたします!!

どうです、こんな感じ。
すっかり文房具店でしょう。


集まった文房具はほとんどがヨーロッパ各国から。
どんな国のものがあるかは
newsのページにもアップしますのでご覧ください。

イチ押しはこのあたり。


ほらほら、リアルにかわいい動物たち。
全部小さめのノートです。


手前は、企画編集部Öが
エストニアのギルドまで実際に行って
買い付けてきた手漉きポストカード。
早速何枚か購入していただいております。

バリエーションも豊富ですが、
ここだけの話、
直接仕入れたのでお値段も控えめ。
某輸入文具ショップなどより安いのであります。

ほとんどが1点からの数量限定品なので
お早めにどうぞ!

今日は祝日ゆえ、
【place by awo】は18時まで営業しております。(ÄwÖ)

2012-07-15

松本城市民ふれあい座


10時過ぎころ、
ドロドロという和太鼓の音が
遠くから聴こえてきたので
慌てて街に繰り出してみる。


おお、スゴイにぎわい。
とにかく人だらけ。

あ、これ獅童さんなんだけど、
わかります?


昨日【place by awo】に来てくださったお客さまが
「獅童さんを見たいから行きます」とおっしゃってたなあ。

そして松本城境内で役者挨拶など。
市民バンダのみなさんによる
トランペットの演奏も迫力あってよかった~。


ちなみに行けなかった人のために
ユーストリームで生中継もされていたのですが、
その司会はTCアルプの佐藤卓さんと細川さんでした。
このサイトで他の番組も見られます。

天日坊、残すところあと5公演!(ÄwÖ)

2012-07-14

LiVESの松本特集


今日発売されたばかりの
雑誌「LiVES」の最新号が松本の記事を組んでいます。


ほらほら。


取材に来てくださったNさん、
どうもありがとうございました。

また松本の人気が高まっちゃうな~。(ÄwÖ)

2012-07-13

とうとう天日坊


はじまりましたね、信州まつもと大歌舞伎「天日坊」。

初日の昨日は夕方まであいにくの雨でしたが、
終演時間前にはやんでいて、いい感じの涼しさ。

そんななか【place by awo】の閉店後、
縁日横丁の様子をうかがいに行きましたが
(夜10時までやっているので)、
まあカラフルだこと。


なぜ縁日横丁を見に行ったかといえば、
あをぐみがデザインしたハンドタオルが
置かれているからであります。

これこれ、オフィシャルのこのタオル。


デザインするに当たって意識したのは、
「新しさ=既成概念にとらわれない」こと。

というのも今回は六代目中村勘九郎さんの襲名とか、
脚本を宮藤官九郎さんが担当したこともあって、
“伝統的な歌舞伎”というよりは
フレッシュさにあふれているなあと思ったからです。

……とはいえ、歌舞伎のイメージから
離れすぎないよう意識もしつつ、
他のグッズとは差別化できるよう、
雰囲気はだいぶ変えました。

1枚500円(税込)で、縁日横丁の屋台で売られています。
ぜひお手に取ってみてください。

天日坊の話題も満載の冊子「幕があがる」vol.25は、
【place by awo】でも手に入ります。


じっくり読んでみてください。(ÄwÖ)

2012-07-12

「新しい国」に行った話1


先の日曜に【place by awo】はお休みをいただいておりましたが、
どこに行っていたかというと、ここです。


猫がご紹介している、
「新しい国」ことNEW LAND

埼玉県熊谷市にオープンした新しい商業施設です。

レンタカー屋さんの素敵男子に見送られながら、朝早く出発。
途中、軽井沢で道草ならぬおいしいパンを食ったりしながら
PM3時頃に熊谷到着。

日本一気温が高い市のひとつゆえ、
どこまでなのかと戦々恐々していましたが、
まあ「暑いね」くらいで済みました。
市民いわく、「暑~っ!!!!!」となるのは1ヶ月ほど先とのこと。

NEW LANDは、車の教習所だったところを改装してつくった施設。
ところどころにその名残が見えて楽しいのです。


ほらほら、天井に見えるのはクレーン車の教習用設備。


床もこんな感じ。

こんなに大きな施設なのに、指揮しているのは小さな建築事務所。
その事務所デッセンスの山本和豊さんの熱い思いにより、
構想5年を経て実現したのです。

NEW LANDの物販を考えるため、
去年はクラフトフェアまつもとにも来てくれました。
あをぐみ事務所でみんなで雑魚寝したりとか、楽しかったな~。

どんな商業施設なのかをお伝えする
「NEW LAND 行ったよレポート」は、
また後日アップします!(ÄwÖ)

2012-07-09

1回目のワークショップ


先週土曜日に行われた
こんなんできました(ほんの一例ですが)。


デザインシートを使ってつくるので、
大人がもっても違和感なさそうです。

着色に使っているのは、
ビニールにもガラスにも描けるクレヨン。
ワークショップ終了後にはお持ち帰りできるので、
ガラスアートなどで遊んでみてください。


ワークショップ、
意外にも大人に好評でした。

お申し込みはこちらから。
(「名前/ご希望の日にち/連絡先/参加人数」をご名記ください)

来週の土日も15時から行います。
参加お待ちしております。(ÄwÖ)

2012-07-07

TCアルプと「ヴェローナの二紳士」


先週上演された「グリム・グリム・グリム」に続いて
昨晩はTCアルプの「ヴェローナの二紳士」の舞台、
初日を観てきました。

お芝居はほとんど観たことなくても
「シェイクスピア」の名前だけは知ってる……。
そんな人は(僕も含め)多いのでは?
で、この舞台はそんなふうに
“なんだか観たような気になっているひと”に、
超おすすめしたいお芝居でした。

ネタバレするかもしれないので、
これからご覧になる予定の方は、
見終わってから読んでいただいた方がいいかも。

率直な感想としては
とにかくセリフが多く、長い。
そして、その言葉がどれもと〜っても美しい。
知識として「シェイクスピア劇は言葉が美しい」
というのは知っていはいましたが、
実際に耳と目で体験すると、その印象が深まります。

日常で使うとピントがズレるかもしれない愛の言葉も
舞台で発せられると、
ちょいギャルオヤジの僕も思わずキュンとなりました(笑)。
シェイクスピアに女性ファンが多いのもうなづけます。

今回は、メンバーの細川くんが
演出を担当しているのも見どころなのかな。
もともとのお芝居も道化がキーパーソンなのかもしれないけど
その道化の存在感が、
ジャグリングなどを得意とする細川くんらしさと
うまくリンクしていた気がします。
段ボールや幕を使った表現も面白かったなぁ。

ホールではなくて、スタジオでを舞台に行われたのですが、
見応えじゅうぶん。
そろそろ本日の公演が始まりそうですが(14時から)、
明日の日曜日も上演されるので、
特別ご予定のない方は、ぜひまつもと市民芸術館スタジオ2へ。

そうそう、【place by awo】は明日、
お休みをいただいております。
来週末にもワークショップを予定していますので
こちらもぜひチェックしてみてください。(Ä)

2012-07-06

今年の夏は庵野秀明さん


東京都現代美術館で毎年夏の恒例になっている
アニメ・映像関連の展覧会。

これまでジブリが続いていたけれど
(松本市美術館にも巡回してましたよね)
この夏は庵野秀明さんを“館長”に展開されるそう。
その名も「特撮博物館」ですって。

だいぶ前ですがそのパンフが送られてきました。
あをぐみ猫も興味津々です。


ご興味のある方には喜んでお見せしますので
スタッフまでお声掛けください。

そうそう、展覧会自体は
今度の火曜日(7月10日)からはじまります。(ÄwÖ)

2012-07-05

サイトの不具合

昨日、どうやらあをぐみのサイトのサーバが
不具合をおこしていて
見られなかったという人もいらしたと思います。
(アノニマスのせいか???)
すみません。

今日からはちゃ~んと見られますので
またちょいちょいのぞいてやってください。

さて、いよいよ今週末からはじまる
傘づくりワークショップでは
大人がもっても嬉しくなっちゃうような
かわいいオリジナル傘づくりを行います。

まだまだ雨の季節。
少しでもrain day を楽しく過ごしたいものです。(ÄwÖ)

2012-07-04

今月の課題図書


さあて7月です。
【Bookish Pub】で読める月いち課題図書も、
一新されました。

今回のテーマは「座る、デザイン」。
椅子やらソファやらがたくさん見られる
ビジュアルブックが中心になっています。


工芸の街・松本の根幹をになう、
松本民芸家具についての本もありますよ~。

リストは以下の通り。

1.『ハーマンミラー物語』渡辺力
2.『1000チェア』シャーロット&ピーター・フィール
3.『ハンス・ウェグナーの椅子100』織田憲嗣
4.雑誌『beSure 2002年10月号 ソファは楽し。』
5.『modern chairs』シャーロット&ピーター・フィール
6.『イームズ入門』イームズ・デミトリオス
7.『Mid-Century Modern』カラ・グリーンバーグ
8.『松本民芸家具』池田三四郎
9.『いす・100のかたち』ヴィトラ・デザイン・ミュージアム編
10.『アイリーン・グレイ』フランソワ・ボド

今週も明日(木曜日)から張り切ってオープンしますので、
冷たいお飲み物と一緒にシュワッと楽しんでいってください。
お待ちしております!(Ö)

2012-07-03

いい湯だよ


あをぐみショールーム【place by awo】で展開中の
Happy BATH Day 企画。
おかげさまで特にバスボムが御好評をいただいていて、
フレーバーによっては残り数が少なくなってきました。


今日は雨でちょっと気温低めですが、
毎日のお風呂でさっぱりしたくなる夏本番も間近。
お風呂タイムをより楽しくするバスボム。
おすすめです。

今週末の7月7日には
傘づくりワークショップも開催します。
ぜひ遊びに来てください。(ÄwÖ)

2012-07-02

Öの読書日記9


先日、何となく魅かれるものがあって
『ドリトル先生』を読み返してみました。
う~ん、何十年ぶりなんだろう??

で、そのあとこれを読みました。
『ドリトル先生の世界』南條竹則 著


これがおもしろかった!
先に物語を呼んでいただけに、
ページの間に顔を突っ込みそうになるほど
入り込みましたとも。

小さい頃出会った時にはよく気付いてなかったけど
実はとんでもなく奥深い人だったのだなあ、ドリトル先生。

そして、この本を書いている南條さんという人もまた
とっても素敵なおっさんだなあと思いました。
素敵なおっさんが書く文章は、それだけで素敵なのです。

豚のガブガブ(この名前、とっても好き)が
水戸黄門でいうところの「うっかり八兵衛」だと看破するくだりに
思わず笑ったわ~。

子どもの頃触れた世界が“深遠である”ことに気付けるのは
大人の特権であり、喜びでありまする。(Ö)