2012-01-31

探偵マンガ最終回


こんにちは。
企画編集担当のÖです。

OCNのアートの「アートジェーン」で連載していた
『現代美術探偵、事件です!』が、本日最終回を迎えました。
お疲れさま、自分!!

最後ということで、どんな人のどんな作品を紹介しようか考えた結果、
やっぱり草間彌生さんでしょう、という結論に達しました。

おおげさに言うと草間さんは、
あをぐみが今日に至る道筋をつけてくれた、
とっても大きな存在でもあります。

というのもあをぐみ立ち上げのきっかけとなった
リトルマガジン(イマドキの言い方でいうとZINE)「ROSE」は、
「草間さんに話を聞きたい」という理由だけで立ち上げられたので。

そんなわけで最終回は特別な意味を込め、
現在行われている草間さんの個展をフィーチャーいたしました。
この展覧会、夏には松本市美術館に巡回してきます。
や~、超楽しみだ!! (Ö)

2012-01-28

Öの読書日記3

むかし、まだ東京で会社員だった頃のはなし。
変に真面目で同時に薄っぺらいという、複雑な性格の上司がいて、
とっても苦手でした(っていうかクソだと思ってた)。

ある日、昼食を…と入った店に偶然そいつが入ってくるではないか。
文庫本を片手に凍りつくわたしを見つけ、
「お、何読んでるの~ん?」と近づいてきやがった。

でもわたしが「金閣寺です」と答えると、
ウッと言葉を失った後、別の席に去っていきました。
三島由紀夫でよかった~。
これがイマドキの小説だったりしたら
うっかり食いつかれて横に座られちゃうところだった。

え~、小噺はさておき本題へ。

三島由紀夫もそうですが、“文豪”の作品にたまに触れると、
よく研ぎ澄まされた刀で辻斬りにあったように、
“鮮やかに斬られる”ことが多々あります
(落語の「胴斬り」みたいに、斬られたことに気付かないことも)。

最近読んだ中では、菊池寛の「入れ札」、志賀直哉の「剃刀」、井伏鱒二の「鯉」。
全部ごくごく短編なのですぐ読めちゃうのですが、余韻がすごい。
文豪の文豪たるゆえんに触れ、「スパッと殺られた~」と
椅子の上でのたうちまわってしまいました。

うっかりすると教科書なんぞに載ってて偉そうに見えるので、
文豪作品を苦手とする人は多いと思いますが、
食わず嫌いなんていわず、読んでみることをおすすめします。
でも鋭いよ、切っ先。覚悟しな。(Ö)

2012-01-27

またしても

しばらくぼう然としてしまったのだけれど、
デザイナーの石岡瑛子さんがお亡くなりになったというニュースが
あがっていました。
一度もお会いしたことはありませんが、尊敬する人物のひとりでした。

映画『落下の王国』は石岡瑛子さんの仕事の鋭さを楽しむのにも、
また、映画でしかできないことを映画で実現しているという、
映画そのもの蜜を味わうのにも、と~ってもおすすめの作品。
近いうちにまた見直そう、と思いました。

その少し前に建築家の菊竹清訓さんも亡くなられたし、
このところおおきな星が次々と墜ちていて、
時代が音を立てて変わっていくような気がします。

ご冥福をお祈りします。(Ö)

2012-01-26

オーディション

お仕事の関係で、とあるオーディションを見学する機会がありました。

胸に闘志を秘めた人たちがさまざまな都市から集まっていましたが、
みんなギラギラしすぎてなくて、
むしろ自然体でチャンスを楽しんでいる感じが印象的だったなあ。

イマドキの人々のナチュラルな向上心を目の当たりにして、
自分も肩ひじ張らずに、
でも機会を見逃すことなく前向きに生きようと、心が上を向いてきました。

とはいえこれまでオーディションの場に立ち合った経験はほとんどないので、
自分が挑戦するわけでもないくせに、
心のどこかが緊張していたのでしょう、きっと。
その夜、オーディションに遅刻する夢を見て飛び起きました……。

そうそう、NEWSページにもあげましたが、
今週末の日曜日(29日)は臨時休業いたします。
直前のお知らせでごめんなさい。どうぞよろしくお願いします。(Ö)

2012-01-25

マネジメント 絶対法則40

書店のメルマガを購読していると時々、
「おすすめがあります」と、自分がデザインした本を薦められることが……。
ここで紹介するのもそんな1冊です。

あをぐみがエディトリアルデザインを担当した
『マネジメント 絶対法則40』(創元社刊)が発売になりました。イエス!


内容を読みながら思ったのは、
マネジャーを志す人は、アツい“アカレンジャータイプ”よりも
一歩引いて冷静にものごとを見る
“アオレンジャータイプ”なんじゃないかなということ。
その印象を踏まえ、装丁はオーセンティックでクールな雰囲気に仕上げました。

役職としてのマネジャーを目指しているわけではない人にとっても、
セルフマネジメントのセンスを身につけるためには、おすすめできる一冊。
一つのセンテンスが短めなので、読みやすいと思いますよ。

ところで、あをぐみは設立してまだ1年。
法人という立場やその存在意義、社会や地域とのつながり方などなど、
コミュニケーションをデザインするうえで、
考えなければならないことがまだまだた〜くさんあります。

そんな僕らにとって役立つ言葉が、この本には多々あったので、
ほとんど私欲半分、読み込みながらデザインしてました。
「そう、そう、そうそう!」「あぁ、なるほど」なんて、
ブツブツひとりごとを言いながら。

タイトル通り40の法則が紹介されていますが、
なかなか机の上が片づかないÖには、
ぜひ法則19「散らかったデスクを許してはいけない」を読んでほしい!
似たような部下がいてお悩みの上司の方も、ぜひ(笑)。(Ä)

2012-01-24

人々…って?


最近のデジカメには「顔認識」の機能がついているものが多いようです。
要するにデジカメが「これは人の顔である」と思ったものに
うまいことピントが合うようにできていたりするわけですが、
同じ機能が「iPhoto」という画像整理用のソフトにもついています。

だから「人々」というアイコンをクリックすると、
iPhotoが「人」と認識した写真が一覧になって並ぶ。
でも、なぜかこれにいつもこの白×カフェオレ色の猫の顔が入ってくるのです。


ほかの2匹の写真は絶対に入ってこないのに……。



いったいこの猫のどのあたりを「人」だと思っているのかなあ?(Ö)

2012-01-21

オシャレ<実用


まだぼちぼち降ってます、雪。
ただし降る先からとけていくので、道路はシャビシャビ。
雪かきの手間は省けますが、ちょっとつまんない。

でも今朝も雪かきしましたよ。
東京にいるとき、おしゃれーのつもりで買った
トリバーチのレインシューズも、


ハンターの長靴も、


パリで時衝動買いして苦労しつつ運んできたクセに、
東京では暑すぎて履けなかった毛皮のブーツも、


み~んな新天地・松本で、シャカリキに活躍しています。
かなり本気で実用的に。(Ö)

2012-01-20

ひげのドアマン


たいそうよく降るので、【place by awo】の入り口付近にドアマンを設置。


みなさまのお越しを、しばらくの間は彼がお待ちしています。

「売り物のヒゲめがねを何てことに!」と、
プロダクト担当のタツヲに怒られましたが、い~じゃん、かわいいし。
(もちろんÖが責任をもってお買い上げ……)。


今日みたいな日、【Bookish Pub】では
温かいビターココアにゴールドラムをチョロっとたらした
「ホットショコララム」とかが超おすすめ。
もちろん「玄米の甘酒」や「グリューヴァイン(ホットワイン)」もね!(ÄwÖ)

2012-01-18

Öの読書日記:番外編

同じ本を2冊購入してしまう……。
こういう失敗を過去に何度かしでかしてきました。

そう、最近も。
池澤夏樹さんの『風神帖』です。
2008年に出た本で『雷神帖』と対になったエッセイ集成。


「これ、読みたかったんだよ~」と上機嫌で連れて帰ったはいいけれど、
よく見ると本棚で同じ本がムッとした表情で立っている。
「わたし、既にいるんですけど……」。ヒェー、ごめん!

「読みたい!」と強く思っていた本に限って、こういうことが起こる。
どうやら「読みたい!」が、「買った」という記憶に勝ってしまうのです。
しかも、当初はもちろん「読む」という目的のために買うのですが、
買っただけで満足してしまい、結局読んでいない……ということも多いため、
2冊買いの過ちを犯してしまいがち。

特に酔っぱらって書店に行くのは危険中の危険。
「こんな名著が世の中にあったのか~!」と感涙しながら買うと、
やはり本棚に同じ本が……。
ヤレヤレです。(Ö)

2012-01-17

ジビエだジビエ

あをぐみの内装工事をお願いした工務店のおじさまから、
キジの肉(あの、鳥のキジね)をいただきました。
こういうの、東京ではありえない喜び。

写真を掲載しようかとも思ったのですが、ちょっとグロい。
何しろ鳥のカタチそのままですから(首と手足がないだけ)、
自主規制します(笑)。

で、我々は全員キジ肉初体験ゆえ、どう調理していいかわからず……。
早速ググってみましたが、「キジ肉のポワレ」のレシピの中には
セップ1個、ジロル5個など、「手に入らんわ!」と逆ギレしたくなる材料が満載。
結局、一番オーソドックスなキジ鍋をやることで落ち着きました。

明日の夜、キジに感謝をしつつ、鍋&日本酒で楽しくいただきま~す。(ÄwÖ)

2012-01-15

のこりわずか


【place by awo】の店頭で販売している焼き菓子や
お得チケットが入った福袋(500円)。
おかげさまで残り少なくなってきましたので、
本日までの販売とさせていただきます(残り3袋。お早めに!)


来週からはまた通常販売に戻り、
「やきを」とか各種焼き菓子を取りそろえます。
新作も並びますので、お楽しみに~。(ÄwÖ)

2012-01-14

ライアンの旅飯 インド編3


インド話を続けてきたくせに、「でもカレーはありません」ではガッカリなので、
ボクなりにカレーレシピも考えてみました。
味のベースとなっているのは、インドの小さな村・カジュラホで食べたひと皿。

カジュラホには超セクシー遺跡があり、世界遺産にも指定されています
(詳しく知りたい人はここを見るといいかも)。

でも、少なくともボクが旅した10年以上前は、観光地化されておらず、
周りはさわやかな草原&漠とした遺跡が広がるばかり。
遺跡を堪能しすぎて腹が減ったボクは、
「仕方ない、街まで戻ろう」とトボトボ歩いておりました。

すると、背後からドドドと地を揺るがすバイク音が。
振り返ると、 乗っていたやせっぽっちの男が「カレー食べる?」と聞いてくる。
どう見ても手ぶらなので「まさかポケットからカレー……?」と躊躇していると、
とにかく後ろに乗れというのです。
そうして1~2分走ると、
粗末な小屋でカレーを煮込むおばあさんの姿が見えてきました。

そう、それは彼の家で、ばあさんは彼の母親。
家はレストランでも何でもないけれど、
旅人を見つけてはバイクで捕えに行き、カレーを売って利益を得ているようです。

でもそのカレーが超うまかったんですねえ、意外に。
スパイシーだけど辛みは控えめ。肉類は入っていないけれど、
とっても深遠で複雑な味のスープだったのです。

そこでボクは、味覚の記憶をたぐり寄せながら、
日本人好みの方向に調整しつつも、各種スパイスをじっくり炒めて深みをつけた、
そんなに辛くないカレーをつくってみました。


付け合わせは、全粒粉でパリパリに仕上げたチャパティ。
このセットを【Bookish Pub】の定番メニューにしていこうと思います。


おまけとして、ピクルスと小さなおやつもついてますよ。
写真のおやつは先日紹介した焼き菓子「インドメイト」ですが、
その日の状況で内容が変わるので、お楽しみに~。(R)

2012-01-13

過保護な玄米甘酒


1月中と期間を限定してお出ししている、玄米の甘酒。
うれしいことに好評をいただいております。


松本平で収穫された玄米をトロトロのとろ火にかけてじっくりとお粥に仕立て、
地元の酒屋さんの麹をプラスして寝かせたやさしい甘さ。

今の時期は放っておくと温度が低くなり過ぎてしまうので、温度管理は必須。
寒くないようにと気をつかいつつ、
ときどき様子を見るようにまぜまぜしながら
「いいこだね~」とか「君がいちばんおいしいよ」とか声を掛ける。
……酵母菌保護者として、かなりの親バカぶりを発揮しております。

その過保護さが功を奏しているのか、い~感じの深い甘さ。
砂糖もアルコールも無添加だし(ゆえにノンアルコール)、
酵母菌が死んじゃわないように適度な温度までしか温めないので、
お腹にもうれしい。
朝ご飯にもおすすめです。

【Bookish Pub】では、お口直しとして、
無農薬栽培が長い地元のつくり手さんが届けてくれる
元気な野菜を使った自家製ピクルスとともにお出ししています。
しめて500円なり。

今月も残り半分ほどになってきましたので、
この機会にぜひ味見にいらしてください。(ÄwÖ)

2012-01-12

寒いので


みんな太陽のもとに集まってきます。

北海道では今日、マイナス29.1℃を観測したところもあるとか……。
それに比べれば温かいかもしれませんが、
松本の今日(12日)の最低気温はマイナス9℃。
このところ低温ぶりが激しい。なにもかもが凍ります。(Ö)

2012-01-11

ライアンの旅飯 インド編2

前回アップしたブログのつづきを。

2ヶ月に及ぶインド旅行で、
毎日スパイスを摂取し続けたボクの胃やら腸が
とうとう悲鳴をあげはじめてしまったところまではお伝えしましたよね。

これ、ホントつらかったんですよ。
インドは公衆トイレ事情もよくないし、トイレには住んでいる人たちがいるので
(そうなんです、トイレの管理人が家族と共に住んでいて、
トイレに入ったらみんなでご飯食べてたことも……)
心理的にどうもゆっくりできないのです。

流れる汗までもがスパイス味になってきたある日、
思いもかけないところから救いの手が伸びてきたのです。
何とリュックサックの底から、「何かあったとき用に」と入れておいた
カロリーメイトが出てきたのでした(っていうか忘れてた)。

この時食べたカロリーメイトの、マジでおいしいことといったら!!!
地獄に仏とはまさにこのことでした。
すぐ食べきってしまうのはあまりにもったいなさ過ぎ~、というわけで
ナイフで1cmずつ切りながら数日間、大事に大事に食べ続けました。

ってな理由から、ボクにとって“忘れられないインドの味”といったら
真っ先に思い浮かぶのがカロリーメイト(泣笑)。
そんなわけでライアンの旅飯インド編のひとつとして誕生したのは、
その名も『インドメイト』であります。


カロリーメイト自体はつくれないので、
カタチがそれっぽいショートブレッドを焼きあげてみました。
ちょっと似てるでしょ? 
ヘルシーにしたくて、バターの代わりにオリーブオイルを使っているため、
フルーティな香りがホンノリ漂います。
全粒粉を使っているので味わいも豊か。1本90円で販売しています。

テイクアウトはもちろん店内でもお召しあがりいただけます。
【Bookish Pub】でご提供しているフレーバーティ「レモン緑茶」との
相性がよいかと。
ぜひお試しを。(R)

2012-01-09

ライアンの旅飯 インド編1

お久しぶりのパブ部ライアンです。
とうとう年が明けてしまいました。
2012年がみなさまにとって良い年になりますように。

そして今年は【Bookish Pub】のメニュー充実を図ろうという
目標を掲げているのでボクも大張り切り。
早速新年の時間的余裕を使って、新しい焼き菓子を考えました。

で、メニュー紹介の前に、突然ですがそれにまつわる“旅飯エピソード”をひとつ。

もう10年以上も前ですが、あこがれの地インドを旅したボク。
2ヶ月ほどの滞在の間、何を食べていたのかといえばもちろんカレーでした。

とはいえ「カレーという名の料理はインドにはない」というのは有名な話。
ですが、外人たるボクの目には、すべての料理が“カレー”にしか見えないんですよ。
つまるところインドには、カレー……
もといスパイシーな煮込み(あるいは炒め)料理しか存在しないのです。

地方ごと、入る店ごとに異なるさまざまな“カレー”に出合い、
時には現地の人に倣って手で食べてみたりと文化交流もできて毎日楽し~。
最初の2週間くらいは大満足のボクでしたが、
そんな状況が続くのを許さなかったのは、
繊細な味に慣れた日本人たるボクの内臓でした……。

そこで、たまには違うものを食べようと「サラダ」を注文したところ、
乾いた輪切りタマネギとトマトが山盛りで登場。……しかも味付けなし。
カレーの方がマシだろ(生タマネギ、カレーより辛いし)!

こうして毎食毎食ありとあらゆるスパイスを摂取し続けた結果、
胃やら腸やら、そして舌までもが悲鳴をあげはじめ、
「スパイシーでなければ何でもいいので!」と、
シェフに泣いてすがりたくなるような追いつめられた状況に陥りました。

そんなボクがどうこの危機を脱したのか。
そしてこのエピソードがどんな新メニューにつながるのか……。
長くなるので続きは明日に!(R)

2012-01-07

だるま炎上中



よく燃えてます。
今日はあをぐみのある旧・西堀町の三九郎でした。

今日明日と、松本の冬の風物詩「あめ市」が開催され、
明日8日には、市内のいたるところが車通行止めになります。
お車で来られる方はご注意を。
(ちなみにあをぐみ前の道路は歩行者天国対象外なので
駐車場のご利用も可能です)。

甘酒やらホットショコラやら、
グリューヴァイン(ホットワイン)などをご用意してお待ちしております。
あめ市散策で冷えきったら、ぜひ【Bookish Pub】にお寄りください。(ÄwÖ)

2012-01-06

新春1月の課題図書は


今年初めの『月いち課題図書』をどうしようかといろいろ考えた結果、
やはり新春だし、明るくいこうじゃないの! ということになりました。

というわけで2012年最初のテーマは『笑いましょう、福来ます』。

笑える本、笑いを取りあげた本などを
さまざまな方向から考えた10冊を集めました。

ブックリストは以下です。
1.『笑いの奇才 耳鳥斎!』(展覧会カタログ)
2.『ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界』
3.『ほらふき男爵の冒険』(絵本)
4.文藝春秋デラックス『日本の笑い・マンガ1000年史』
5.『遊びの博物誌』と『新・遊びの博物誌』
6.『Robin Rohode WHO SAW WHO』
7.『あなたも落語家になれる』立川談志
8,『笑い展 現代アートにみる「おかしみ」の事情』(展覧会カタログ)
9.『四国はどこまで入れ換え可能か』佐藤雅彦
10.『小林賢太郎 戯曲集』


以上のセレクト理由を書いたポップと、
先月の『課題図書』を合わせて、店頭カウンターに並べました。

1月中限定でお出ししている玄米の甘酒など、
あたたまるお飲み物でくつろぎながら、ごゆるりとご覧ください。
そして開催中の『place by awoの冬支度』企画も、あわせてどうぞ。

ショールーム【place by awo(プレイス・バイ・あを)】は、
1月9日(月/祝)も19時までオープンします。(ÄwÖ)

2012-01-05

あけました

2012年になってから、早くも5日が経ちました。
昨年中はほんとうにいろいろな人に支えていただき感謝感激。
この場をお借りして篤くお礼申しあげます。
そして今年もどうぞよろしくね~!

さて、本日1月5日から【place by awo】は今年の営業をはじめています。
せっかくお正月なので、何かおもしろいことできないかなあと思い、
ささやかながらご用意したのがこれ。


pba名物「やきを」といくつかのヘルシーな焼き菓子が入った
お得な福袋(個数限定)でございます。
スイスのビンテージラッピングペーパーで作った紙袋もかわいいでしょう。ふふ。


さらに、あなたに響く世界のことわざが書かれた、
ハズレなしの“運試し的チケット”も封入!
【The Store】のアイテムお値引き券やコーヒー券など、
どれが入っているかは開けてのお楽しみです。

そして【Bookish Pub】では期間限定(1月中のみ)で
玄米をコトコト煮込んでつくった特製の玄米甘酒(ノンアルコール)もご用意。


プチプチした食感と、麹の滋味深~い自然な甘さが、
胃とココロに染み入ること間違いなしでございます。
ぜひ温まりに来てください。(ÄwÖ)