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2025-06-04

今宵からまた、あのランプがオンします

本日から6月16日までの短い期間、

夜の帳が下りる頃にあのランプが煌々と輝きはじめます。

……そう、シアターランポンです。


さあ、ランポンシアターの扉を開けましょう。


今宵こちらで繰り広げられるのは、カレル・チャペック原作のロボットのおはなし。

扉の先はユートピアか、はたまたデストピアか。

ご自身の目で確かめてみてください。


本公演をイメージした、オリジナルバッジなどの販売もあります。

今回もバッヂデザインをあをぐみが担当しましたので、ぜひご注目くださいまし。(äwö)

2024-03-17

消えゆく建築物。最後の祝祭

 松本城址にあるかつての博物館の建物が、もうすぐ取り壊し。別れを惜しみ、その一生を寿ぐように、いま「マツモト建築芸術祭」が行われています。

特に松本市にお住まいの方には、ぜひ見ていただきたい。

あをぐみöが「カーサブルータスウェブ」にリポート記事を書きましたので、ご参考までに。


会期は3月24日まで。(ö)

2024-03-02

「ライブラリレーまつもと」おわりました

中央図書館でのワークショップとトークイベントにご参加いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。

あいにくの天気でしたが、多くの方にお集まりいただき、そして楽しんでいただけて、とてもうれしく思っております。


当日の感想なども、今後のあをぐみブログでお伝えしていきたいと思いますが、まずは大事なありがとうをお伝えしたく、この場をお借りしました。


ワークショップでみなさんにデザインしていただいた文字のフォントは、ただいま作製中。

まだまだ時間がかかってしまいますが、完成したら図書館からご案内が届きます。楽しみにお待ちください。


午後のトークイベントのときに「勇気をもつ」という話しをしましたが、アンケートのコメントを拝読しながら、勇気づけられてるのはいつだってわれわれの方なんだよなあ……と、しみじみしています。(ä)






2024-01-29

「ライブラリレーまつもと」のお知らせ

来る2月23日、あをぐみäが松本市中央図書館でワークショップとトークイベントを行うことになりました!


午前の部は、主に中高生を対象とした「フォントをつくろう」ワークショップ。
みんなでアルファベットをデザインし、ひと揃いのフォントをつくります。

午後の部は、デザインについてのおはなし会。
図書館の蔵書からあをぐみがデザインした本をとりあげつつ、タイポグラフィやロゴなどについてお話します。お悩み相談にものるかも。

いずれも「デザインをテーマにお遊びやおしゃべりしましょう!」といった趣向なので、ラク〜にご参加いただけるとうれしいです。
事前申し込みなので、こちらからお申し込みください。
では図書館でお会いしましょう。(äwö)

2024-01-06

フライヤー@三の丸エリアプラットフォーム

前回前々回のブログのつづき。


現在、松本市・三の丸エリアにある10にわたる界隈の活動をサポートしている、三の丸エリアプラットフォーム(以下、三の丸AP)。あをぐみでは、それら界隈ごとに行われる実証実験の、告知フライヤー・デザインもサポートしています。


どの界隈も独自の性格をもっているので、特色を活かしつつ「三の丸エリア」という関係性(つながり)も伝える必要がありました。


そこで、前回ブログでもお伝えした「つなげられる三の丸APパンフレット」のアイデアを下敷きに、ロゴの一部である「○」をフライヤーの四隅に配置。それによって、別界隈のフライヤー同士もつなげられるようにデザインしました。

こんな感じです。


これなら同時期に開催される実証実験のイベントであれば、並べて告知して関連性を可視化するといった効果を生みだすこともできます。

さらに、イベントが終わっても、アーカイブされるたびにつながりが積み上がって、「松本城三の丸エリアビジョン」の大きなメインビジュアルに育てられます。


フライヤーは、大まかにサイズや仕様、フォーマットなどは決めましたが、厳密に限定しませんでした。

そのことにより、完璧にひとつにつながるのではなくパッチワーク状になっていく。そのことが「三の丸エリア」界隈の特徴や個性を、より確かに伝えられるとも思っています。


ちなみに先ほどお見せしたつなぎ方は、界隈のフライヤーを地図上の位置関係に並べたもの。三の丸APのフライヤーがそれを縁の下で支えてるようなイメージを想起させています。並べかえによって別のイメージも表現できそうです。


三の丸APの活動も、シーズン1(2023年)のおわりが近づいており、シーズン2(2024)がはじまろうとしています。

「松本城三の丸エリアビジョン」が、これからどのような展開をみせるのか、あをぐみがそこにどう関わっていけるのか、とーっても楽しみです。(äwö)

2023-11-29

三の丸エリアプラットフォームのパンフレット

前回ブログのつづきとして、三の丸エリアプラットフォーム(以下、三の丸AP)のパンフレット・デザインのお話をします。


新しくはじまろうとしている「三の丸AP」と、その活動内容および特徴を、どう印象深く紹介できるか……それが今パンフレットの最重要課題でした。


そんななか、ロゴをデザインした張本人がパンフレットのデザインも担当したことで、本来ならロゴデザイナーからNGを出されそうなことにもチャレンジできたのは利点でした。

たとえば、ロゴを左右でぶった切っていたり、指定色を使わなかったり、などなど。


正確にいうと、ロゴは切られているのではなく、つなげられるよう分割した、 のです。

この”つなげられるロゴ”というアイデアは、後にデザインしていく各種フライヤーにも展開していきます。


さらに、このパンフレットの大きな特徴といえるのが、「紙とインク」です。


三の丸APは、官民が連携して行われる活動であり、そのことがパンフ用紙の手配でも活かされました。

というのも、パンフの用紙は市役所で発生した使用済み古紙を製紙機で再生した「エコペーパー」を利用したもの。

つまり松本市役所生まれの紙なのです。


加えて、今回の印刷を担当してくれた藤原印刷の提案で、パンフレットのグレーのインクに「廃インク」を使用することになりました。

使用済みでいずれ破棄することになるインクを再利用し、目安としたグレーに近い色味になるまで、念入りにインクを調合してもらったのです。


ただし、バラ付きの生じやすい再生紙に廃インク、という難易度の高い組み合わせゆえ、なかなかひと筋縄ではいかず、広報チームのみんなで現場まで足を運んで、印刷所のご担当者と慎重に打ち合わせ&試刷りを重ねました。



と、こんなふうにさまざまな関係者の知恵とご協力をいただけたことで、シンプルだけどインパクトのあるパンフレットに仕上がりました。

「つなげられるロゴ」というアイデアにより、複数のパンフをつなぐことができるため、イベント時には大型看板にも早変わり。


この看板を街で見かけたら、「あ、三の丸APが何かやっているな!」と思ってくださいね。


次回以降は、三の丸APの各フライヤーについて、改めてブログでご紹介します(äwö)。

2023-11-23

三の丸エリアプラットフォームのロゴ

松本城を取り囲む三の丸エリア。そこを主な舞台とする「三の丸エリアプラットフォーム(以下、三の丸AP)」は、松本市が策定した「松本城三の丸エリアビジョン」を実現するための地元・民間主体の組織です。

今年度は、松本城三の丸エリアの10の界隈で各メンバー(事業会員)がさまざまなプロジェクトを実施しているのですが、三の丸APはそのサポートを多方面から行っています。


で、その三の丸APのロゴマークを、あをぐみがデザインしました。

フライヤーやチラシなどで目にした方もいるかもしれませんが、こちらです。

“三の丸”は本来同心円ですが、あえてマルを並列にしています。

そのほかにもパーツそれぞれに意味や想いはあるのですが、三の丸APの合言葉は“誰かに語りたくなる暮らし”。その合言葉にならって、ロゴを見た人たちが「独自解釈ができ、それを誰かに話したくなるカタチ」を念頭にデザインしました。


明日11月24日には、三の丸エリアに移転オープンしたばかりの松本市立博物館で、「公開レポート&フィードバック」を開催します。

こちらは、6つの界隈での社会実験の結果をプロジェクトのメンバーが発表し、より良い活動へと発展させていくためのフィードバックや意見交換を行う機会です。どなたでも参加可能なので、ぜひのぞきにきてください。

あをぐみは、このロゴにとどまらず、三の丸APのパンフレットや各社会実験のフライヤーなど、横断的にデザインを担当させていただいています。

次回のブログでは、パンフレットのデザインをご紹介します。(äwö)

2023-11-18

ランポンシアターのシアターランポン

劇団「シアターランポン」初の本公演となる『屋根裏のバラエテ』が、昨日から特設の「ランポンシアター」で上演中です。

あをぐみもさっそく観に行ってきました。



断片的なお話が断片的に展開していき……あまりいうとネタバレになってしまうのですが……あっと鮮やかな着地を見せる。

その着地の見事さはいうまでもありませんが、帰り道に頭の中で反芻してくるのは、断片だった話のキラキラした断片的夢心地感だったりしました。自分の若い頃のアホな記憶や思い出がそこに重なって見えてきたりして。

こういう甘い胸熱感、ぜひ多くの人に見て・体験していただきたい! と思いました。

というわけで、このブログの写真を見せて当日券をお買い求めくださった方には、割引がございます。受付でご提示のうえ、夢のひとときをお過ごしください。


余談ですがあをぐみもグッズデザインで小さく参加しています。メンバーがもっているバッジがそれ。大人もさりげなく着けられる、マットな質感がポイントとなっておりますので、お手にとってみてください。
Enjoy! (äwö)

2023-05-15

シアターランポンのロゴ

松本市を拠点に活動をはじめたあたらしい劇団「シアターランポン/theatre LAMPON」のロゴ・デザインを、あをぐみが担当させていただきました。

ロゴは、劇団を象徴する大切な存在です。さらには、これから彼らに興味をもち、応援してくださる未来のファンのアイコンにもなるし、もっと言えば、シアターランポンといっしょに松本の演劇を盛りあげるムーブメントの旗印にもなりえる……。つまり、劇団をめぐるたくさんの人の”北極星”たる存在なわけです。それをデザインするなんて、たいへん光栄なこと。あをぐみも気合いが入リました。


メンバーに集まってもらい、松本に軸足を置いて演劇を続けていく理由など、あれこれヒアリング。そのなかで、彼らの演劇に対するまっすぐな想いと、そうは言ってもどこかふざけたいという子どもみたいな気持ちなど、独特のセンス&ユーモアをビシビシ感じました。そんなこんなを大事にもち帰り、あーでもないこーでもないと模索して、このロゴのデザインに至ったわけです。


彼らのサイトに、あをぐみによるロゴについてのことばも掲載されていますので、興味がある方はそちらにも目を通していただければさいわいです。


今後のシアターランポンの活躍、と〜っても楽しみです。(äwö)

2023-02-14

カーサブルータス(WEB)の余談

松本市内で現在開催中の「マツモト建築芸術祭2023」(〜2月26日)。

あをぐみöが取材した記事がウェブ版のカーサブルータスで見られるので、ぜひご覧ください。


記事では紹介していない“追記”を少々こちらにて。


各作家さんの作品が見どころなのはもちろんですが、その器たる建築そのものの解像度が、作品が入ることで高まること……それもこの芸術祭の真骨頂かと思いました。


たとえば、記事でもご紹介した〈割烹 松本館〉 。


その大広間は、何も展示されていなくてもしつらえだけで圧巻なのですが、福井江太郎のダチョウが入ったことで、天井の鶴までもが生命感をもって迫ってくる。鳥同士で呼び合っているんですかねえ。


展示とはカンケーないけど、1階には「節分」のディスプレイがされていて、それもまた楽しく目を引きました。季節感を大事にする料亭の心くばりが素敵です。


こちらはもともと洋裁店だった六九町の〈旧油三洋裁店〉で見られる、ヨーガン・アクセルバル + amachi.の展示。

廃墟同然だった建てものの解像度が展示でググッとあがり、止まっていた物語が息を吹き返したように思えます。


洋裁店だった頃の名残が、いい感じに展示内容とつながっているし。


こちらは記事では紹介していませんが、止まっていた物語が今とつながる例として、〈上土シネマ〉での河合政之さんの展示もいい。


写真は本人パフォーマンスのものですが、通常の展示では、2階のスクリーンに色と音だけの映像が延々と流れています。


作家本人の意図とは違うöの個人的見解ですが、ボーッと色だけの映像をみていると、この映画館が閉館までずっと流してきた歴代の映画が渾然と凝縮して流れているかのような錯覚にとらわれ、ちょっと感傷的にもなりました。


芸術祭の会期も半ばになってきました。

まだご覧になっていない方はぜひお出かけください。(ö)

2023-01-28

うらまち探検プロジェクト

去る2022年11月、松本城の東に位置する「裏町」でイベントがあり、そのフライヤーなどをあをぐみがデザインしました。



「裏町」。どこか怪しげなネーミングですが、さかのぼると江戸時代にはこのエリア、すでにこの名で呼ばれているのです。歴史を紐解くと長くなるので省略しますが、数年前まで飲み屋街だったこの街も、今やシャッター街。そんな裏町を盛りあげようと開かれたのが、今回のイベント「うらまち探検プロジェクト」です。


フライヤーをデザインするにあたって、イベントの内容はもちろんですが、かつての裏町、そしていまの裏町についてもリサーチ。界隈を昔から知るあをぐみ ö にもヒアリングしました。

その話しを聞きながら、頭のなかにある音楽が流れ出しました。シュガーベイブの「DOWN TOWN」……いや、「オレたちひょうきん族」のエンディング曲、というのが正しいですね。こどもの自分には、あの曲を聴くと土曜日が終わってしまうさびしさがありましたが、裏町がキラキラしていた当時、大人たちはこの曲が流れる頃「さあ、夜はこれから!」と、うきうき出かけていったんだろうな、と。


そんな裏町のキラキラ感を終わらせないと奮闘している大人たちによる、今回のイベント。大人の街だった裏町ですが、今は子どもたちや若者も一緒にうきうき出かける町を目指したいところ。それならこのイベントにどんな面構え(デザイン)を与えるべきか……など、あーだこーだ考えた結果、このチラシのデザインにたどり着きました。


さてイベント当日、プログラムのひとつだった「空きビル探検ツアー」が思いのほか人気で、物件を借りたいという本気の人から、昭和のスナックの雰囲気を見てみたいという人まで、たくさんの申込者が集まり、関係者も大喜びでした。これをきっかけに、街が少しずつドライブしていくといいなあと思います。(äwö)

2020-12-27

街を言葉にすること。「街歩きエッセイ講座」

「美しい景観に対する意識の高揚と、良好な景観形成に向けた市民のまちづくり活動の推進を図るため」(役所らしい文章ですなあ)に、松本市が年に1回開催している『景観賞』。そのスピンオフ企画としてはじまった「街歩きエッセイ講座」を、あをぐみÖが担当しています。

どんなことをするのかというと、まずは街歩き。2時間ほど市街地を歩いて好きな景色やまちなみを撮影し、その写真を添えたエッセイを書いて発表するわけです。景観賞への応募促進を目論んで例年は初夏に行っていたのですが、今年はコロナのため延期。中止も危ぶまれましたが、なんとか半年遅れの12月に実施できました。


いつもだと班にわかれ、それぞれ違うコースを歩いていましたが、今年は密にならない人数での開催ということもあり、参加者全員が同じコースをぶらぶら。クリスマスの雰囲気漂う通りから路地裏まで、松本城周辺をのんびり歩きました。

女鳥羽川の近くでマーケットが行われていて雰囲気を盛りあげます。朝で開催前でしたが、広場の真ん中にツリーがたてられ、華やぎと年末感たっぷり。街ゆく人もみんな笑顔。


午前中をかけて楽しく街を歩いたあと、午後は机に向かってエッセイをしたためます。

参加者同士、撮った写真を披露し合いながら何を書こうか思案。SNSなどで自分の言葉を書くことに慣れた人も多かったようですが、長文…しかもエッセイとなると別問題で、最初はみなさん頭を抱えています。題材を固めるまでのこの時間が一番長〜い。あれもいいなこれもいいなの迷いを経ていざ書き始めると、意外とあっという間だったりします。


毎年毎年、参加者のエッセイのレベルがぐんぐんあがっていて、今年もまるで短編小説のような読後感を残す佳作が誕生し、感激。あをぐみÖとしても負けてらんな〜いという気分になってしまいます。同じ道を歩いても、みんなそれぞれが違うことを想い、違う景色をそこに見ているのだなあと実感。住んでいる街の風景だからこそ、あらためて見直すといろいろな思いが胸に去来し、文章がひとりでに流れていくようでした。

この講座にはフェイスブックがあり、今回の作品もそこで公表されることになっています。アップの日時は担当のYさんの頑張り次第ですが、過去の講座のエッセイも読めるので、ぜひ訪れてみてください。

実はこのエッセイ講座、新市長の新体制による「しわけ」の候補になっているようなので、来年以降の開催は不明。何らかのカタチで続けていけるようにしたいなあとは思っています。(ö)

2019-12-06

「チャオ! バンビーニ 2019」に「チャをぐみ」現る!

去る11月末にまつもと市民芸術館で開催された1日限りのイベント「チャオ! バンビーニ」。そのチラシとポスターのデザインを、今年もあをぐみが担当させていただきました。



人魚にまつわる演劇プログラムもあったので、全体的に海を意識したデザインに。会場でのワークショップやパフォーマンスも、魚などの海系モチーフ満載で盛りあがりましたよ。

今回は初の試みとして、我々あをぐみもショップを出店。


あをぐみがデザインしたチャオ! ロゴをあしらった限定オリジナルグッズを作成し、「チャをぐみ」というショップ名で販売しました。

そのグッズが・・・「肩たたき券(ロゴ・バッジ付き)」と「ポチ袋」。

肩たたき券を渡して、会場へ連れてきてくれたご家族をねぎらってもらいたい。
そして来るお正月には、ポチ袋にはお年玉をいっぱい入れてもらおう! ・・・そんなことを思い描きながら楽しんでデザインしました。



肩たたき券は意外に大人にも好評。
お買い上げいただいたみなさま、そして声をかけてくださったみなさまも、ありがとうございました! 来年またお会いしましょう。(äwö)

2019-07-22

「#空中キャバレー」に来ています

19日(金)からまつもと市民芸術館で始まっている「空中キャバレー 2019」。大盛況&怒濤の3日間を経て、本日はほっとひと息の休演日です。出演者やスタッフのみなさま、マルシェの参加者も、ふう〜と深呼吸中ではないでしょうか。

かくいうあをぐみも、マルシェに参加させていただいています。実のところ参加はこれで3回目。
今回はオリジナルアクセサリーを販売しつつ、購入していただいた方に、あをぐみの特別ブースで写真撮影をしていただけるような仕掛けに。ただの記念撮影では面白くないので、空中ブランコをやっている風の写真が撮れるようにしております。

早速、出演者のTCアルプの下地さんにも、お試し&ツイートいただきました! ありがとうしーも。

会場内自体は撮影NGなので、あをぐみブースが唯一の撮影可能エリアとなります。というわけでぜひ記念撮影にご利用ください。
明日からは後半がスタート! みなさんのお越しをお待ちしています。(äwö)

2019-07-19

松本七夕フェスティバル2019

7月31日(水)11時〜16時まで、信毎メディアガーデン 1階ホールで「松本七夕フェスティバル 2019」が開催されます。プラネタリウムの投影や七夕人形づくりなどのワークショップをはじめ、こどもから大人まで楽しめる企画いっぱいです。

詳しくは信毎メディアガーデンのイベント情報をご覧ください。

あをぐみもチラシのデザインなど協力しています。


これから配布されるチラシは、短冊としてもお使いいただけるようにデザインしました。当日は切り離して願い事を書いて来ていただけるとうれしいです。

そして、本日から松本名物「空中キャバレー」もスタート。今回もあをぐみはマルシェに参加しているので、追ってご紹介します。雨にも負けず夏のイベントを楽しみましょう!(äwö)

2019-02-10

まつもと車椅子マップ

「世界健康首都会議」という世界的なイベントが、毎年松本で行われていることをご存知でしょうか? 

世界各国から識者が集まり、活動や研究の成果発表をしたり、セミナーや勉強会を開く2日間のイベントですが、その首都会議関連事業のひとつに、ここ4、5年続けて活動してきた「健康先進都市ゼミナール」があります。

そのゼミでは毎年、松本市民はもちろん、経済産業省の職員や大手広告代理店社員などが参加してワークショップを開催。「暮らすだけで健康になる街」があるのか、あるとしたらどういう街なのかなどを、班ごとにさまざまな切り口で考えてきました。

とはいえ、これまでは具体的な政策や成果物に結びついてこなかったため、今回こそは何か形に仕上げようと試行錯誤。その結果ひとつの班が、車椅子の人でも楽しく街を回れる「街歩きマップ」を企画し、その実現に向け、車椅子ユーザーやベビーカーのお母さんも含めたさまざまな人とともに、街歩きを重ねるなどしてきました。

そうしてできた成果物がこちらのマップです。




表紙をご覧になってわかるとおり、車椅子ユーザーでも街歩きが楽しめるという意図に沿ってつくられたマップで、デザインはあをぐみが担当しました。

A面は松本駅から歩いて楽しめる範囲を網羅したマップ。裏では、その制作のために行った街歩きの様子などをレポートしています。今なら観光案内所などで手に入るので、気になった方はぜひ問い合わせてみてください。

なお、あをぐみはデザインも担当しましたが、実はその立案から参加。ワークショップのファシリテーターもさせていただきました。この企画の原風景となっているのは、あをぐみがかつてオランダ・アムステルダムで見かけた、楽しそうにレコードショップでひとりレコードを探している車椅子ユーザーの若者の姿です。日本では車椅子の人が一人で出かけているところをほとんど見たことがなかったので、あれはうれしいショックでした。その風景がこのマップの原点なのです。

歩いて楽しい松本。せっかくなのでどんな人も街歩きをもっと楽しみましょう。……今は寒いけど。(äwö)

2019-02-04

チャオ! バンビーニ 2018

2018年後半は忙しすぎて、ほどよいタイミングでブログを更新することが叶いませんでした。2019年こそ、きちんとしていきたい気持ちはありますが、どうなることか・・・さて。

というわけでだいぶ遅れての紹介となりますが、まつもと市民芸術館で開催された「チャオ! バンビーニ」のチラシとポスターのデザインを、昨年もあをぐみが担当しました。



今回は主ホールが工事中のため、いつもとは趣向を変えたスタイルに。それが〈ネコ〉をテーマにした番外編「ニャオ! バンビーニ」でした。というわけで、ロゴも「お魚くわえた野良猫♫」気分。猫が「チ」の字からタテ棒をかすめとって「二」にしてしまった〜という感じにしています。

思い返せば、まつもと市民芸術館からの依頼で最初に担当させていただいたポスターが、TCアルプ『ネコの星』。2012年のことなので、もう7年も前になります。。光陰矢の如し。まあそんな経緯もあり、あをぐみとしても「ネコ」のモチーフにはとっても思い入れがあるわけで、その時の『ネコの星』では、あをぐみの一員でもあるネコのらいじんがメインビジュアルとなり、ちゃっかり舞台上でもそのビジュアルを使っていただきました。

そして今回のニャオ! 。ここでは同じくあをぐみの一員(いちネコ?)である、そうたつがドーンと登場。あをぐみ的にはセルフ・パロディのようなアイデアでもあるわけです。
人懐っこい性格なので、取材などのたびに写真におさまるくせに、なぜか採用されなかった悲しきネコそうたつ。しかしついに日の目を見たわけですねえ、感慨深い。顔、半分しか登場しないけどね(笑)。(äwö)

2019-01-29

二子小学校 開校40周年記念のシンボルマーク その5

ここからは、あをぐみが具体的にデザインを進めていく作業の時間です。

まずは、グリッドのマスに生徒のマークをひとつひとつ丁寧に並べる作業からスタート。具体的な仕上がりの形を探る前に、こうして全体のボリューム感を把握しておきます。並べたマークを眺めながら、アイデア・シートも確認しつつ、「大きなシンボルマーク」はどんな形になるべきかと喧々囂々。あをぐみ2人の話し合いが続きます。誰も想像しなかった突飛なものをつくるべきか、どうしたらみんながビックリするか、それはみんなに愛されるものになるのか・・・などなど。

このお話をいただいた直後の段階では「誰も想像しなかったもので度肝を抜きたい」という、ちょっとエゴな気持ちがふつふつと湧き上がっていたのですが、みんなのシートに目を通して心が揺さぶられたことで、大きく心変わりしました。

みんなのマークに素直に寄り添おうと思ったとき、立ちあがってきた形はやはり「船」でした。校舎がその形だからといって、「船」にとらわれる必要は、もちろんありません。何より「船」のデザインだと、”予想どおり!”と思われてしまうかもしれない。でも今回ばかりは余計な気持ちは捨て、素直に「船」のデザインでいくべきという結論に至りました。生徒の考えた多彩なマークに敬意をいだいて向き合った結果です。

そんな試行錯誤の成果でデザインの方向性が決まったので、今度は具体的な形を探しながらマークを並べる作業に。ここで、生徒のマーク「ひとつひとつがくっきりと目立つ」ための額縁のような要素と、マーク同士を「手をつなぐよう」に結びつける要素が必要だ、と気がつきました。

この段階でブログ【その3】で紹介した「山波」のデザインが活きることになります。生徒のマークの四隅にこれを配することで、額縁のようにもなるし、マーク同士を結びつけ「大きなシンボルマーク」にするための要素の一つにもなりました。


そうしてできあがった「二子小学校 開校40周年記念のシンボルマーク」がこちら。この船に乗り込んだ生徒みんなが、大きな波もぐいぐいと乗り越えて未来へと進んでほしい。そんな想いも込めました。


このシンボルマークは最終的に、10月に行われた記念式典で記念幕として披露されました。生徒の原画も廊下などに展示され、各学年ごとの作品を掲載した冊子も作成されて配られています。

あ、そうそう。ブログ【その2】で、全生徒「284(+1)」とご紹介しましたが、(+1)てなんだ? と思われた人がいるかもしれません。実はチャーミングな先生がひとり、マークをこっそり紛れ込ませて提出していたのです。あをぐみはすぐに気づきましたが、さてさてどのマークだったんでしょう。

1年近くにわたったこの二子小プロジェクトについては、MGプレスでも記事にしていただきました。そちらも目を通していただけるとうれしいです。

二子小学校のみなさん、開校40周おめでとうございます。
そして、ありがとうございました。(äwö)

2019-01-23

二子小学校 開校40周年記念のシンボルマーク その4

先に書いたようなシンボルマークの方向性と平行して考えていたのが、集まったマークをどうやって一つにまとめるのかという、いわば“システム”の問題でした。

デザインは、自由気ままに線を引いて完成させることも可能ですが、システムを考え、条件に当てはめて造形を設計していくことでもあります。子ども向けだしお絵描きのようにフリーハンドで仕上げるのも楽しいかもしれませんが、それよりはむしろ、あをぐみが普段手がけている仕事……店舗や企業のロゴやマークをデザインなど……と同じように、グリッドをきちんと設計し、タイル画やモザイク画のような構造にすること。そのやり方の方が、生徒一人一人がつくったマークの魅力をより引き出せるだろうという考えに至りました。

加えて、仕上がったシンボルマークを見る低学年の子の背丈も考慮すると、タテ(上)に伸びていくものよりも、重心が低くヨコに広がるような形の方が望ましいということも予測できる。そして生徒数=マークの数なので、おのずと使えるグリッドのマス数も決まってくるし、そうなれば余白(使わないマス、またはマスひとつひとつの大きさ)をどのくらいに設計するとバランスがいいのかなど、さまざまな条件がカチリとピースをはめるように見えてきます。




こうして、だんだんとデザインの条件が揃ってくる頃、全校生徒の「考えたマークとその理由が書かれたシート」、3年生以上の「マークを考えるためのアイデア・シート」、さらに5、6年生の「40年前の過去、40年後の未来について想像したシート」という生徒WSの成果も揃いました。

デザインにとりかかる前、みんなのシート1枚1枚に目を通すのですが、そこには笑いあり、胸にぐっとくるものあり……一人一人が考えた小さなマークに込められた想いに、あをぐみ2人は大きく心を揺さぶられました。つくづく、素敵な良い機会をいただけたことに感謝です。

いや、まだデザインは終わっていないのだ。これからがあをぐみの勝負! ……というわけでブログも続きます。(äwö)

2019-01-17

二子小学校 開校40周年記念のシンボルマーク その3

生徒たちが自分のマーク作りに取り組むワークショップは、毎回2学年ごとに行いました。そのうち5、6年生は「アイデア編」と「デザイン編」の2回行ったので、すべての生徒のマークがあをぐみの元に集まるまで、少し時間の余裕が生まれます。この時間を利用してあをぐみは「大きなシンボルマーク」にするために何が必要か、思考実験をはじめました。

二子小学校を特徴づけるファクターの一つに、メインの校舎が「船」を模した形であること、が挙げられます。「校舎が船なんだよ!」ということは、実行委員や先生、生徒からももちろん多く耳にしていたので、みんなの大きなアイデンティティとなっているんだなあと感じていました。さらに海のない長野県で「船」を模した校舎というのは、アイデアを刺激してくれるユニークなテーマになりえます。

というわけで、こんなキーワードが生まれました。
「山波」、です。

言葉としては「山並み」が正しいわけですが、船の形をした校舎を取り囲む山々を波に見立てると、そんな単語が頭に浮かんでくる。で、山と波を組み合わせて形にしていったもののひとつが、こちらです。

この段階はまだまだ実験の第一歩なので、僕らもこのアイデアを具体的にどう使うかまでは考えていません。が、下準備として、思いつくままに描きためることを続けました。こういう、ふわふわとしたアイデアの段階は、とっても楽しい脳内タイム。あーでもないこーでもないと、思考散歩が続きます。

で、二子小ブログもまだまだ続きます。(äwö)