本日から6月16日までの短い期間、
夜の帳が下りる頃にあのランプが煌々と輝きはじめます。
……そう、シアターランポンです。
さあ、ランポンシアターの扉を開けましょう。
今宵こちらで繰り広げられるのは、カレル・チャペック原作のロボットのおはなし。
扉の先はユートピアか、はたまたデストピアか。
ご自身の目で確かめてみてください。
本公演をイメージした、オリジナルバッジなどの販売もあります。
今回もバッヂデザインをあをぐみが担当しましたので、ぜひご注目くださいまし。(äwö)
本日から6月16日までの短い期間、
夜の帳が下りる頃にあのランプが煌々と輝きはじめます。
……そう、シアターランポンです。
さあ、ランポンシアターの扉を開けましょう。
今宵こちらで繰り広げられるのは、カレル・チャペック原作のロボットのおはなし。
扉の先はユートピアか、はたまたデストピアか。
ご自身の目で確かめてみてください。
本公演をイメージした、オリジナルバッジなどの販売もあります。
今回もバッヂデザインをあをぐみが担当しましたので、ぜひご注目くださいまし。(äwö)
松本城址にあるかつての博物館の建物が、もうすぐ取り壊し。別れを惜しみ、その一生を寿ぐように、いま「マツモト建築芸術祭」が行われています。
特に松本市にお住まいの方には、ぜひ見ていただきたい。
あをぐみöが「カーサブルータスウェブ」にリポート記事を書きましたので、ご参考までに。
会期は3月24日まで。(ö)
中央図書館でのワークショップとトークイベントにご参加いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。
あいにくの天気でしたが、多くの方にお集まりいただき、そして楽しんでいただけて、とてもうれしく思っております。
当日の感想なども、今後のあをぐみブログでお伝えしていきたいと思いますが、まずは大事なありがとうをお伝えしたく、この場をお借りしました。
ワークショップでみなさんにデザインしていただいた文字のフォントは、ただいま作製中。
まだまだ時間がかかってしまいますが、完成したら図書館からご案内が届きます。楽しみにお待ちください。
午後のトークイベントのときに「勇気をもつ」という話しをしましたが、アンケートのコメントを拝読しながら、勇気づけられてるのはいつだってわれわれの方なんだよなあ……と、しみじみしています。(ä)
来る2月23日、あをぐみäが松本市中央図書館でワークショップとトークイベントを行うことになりました!
現在、松本市・三の丸エリアにある10にわたる界隈の活動をサポートしている、三の丸エリアプラットフォーム(以下、三の丸AP)。あをぐみでは、それら界隈ごとに行われる実証実験の、告知フライヤー・デザインもサポートしています。
どの界隈も独自の性格をもっているので、特色を活かしつつ「三の丸エリア」という関係性(つながり)も伝える必要がありました。
そこで、前回ブログでもお伝えした「つなげられる三の丸APパンフレット」のアイデアを下敷きに、ロゴの一部である「○」をフライヤーの四隅に配置。それによって、別界隈のフライヤー同士もつなげられるようにデザインしました。
こんな感じです。
これなら同時期に開催される実証実験のイベントであれば、並べて告知して関連性を可視化するといった効果を生みだすこともできます。
さらに、イベントが終わっても、アーカイブされるたびにつながりが積み上がって、「松本城三の丸エリアビジョン」の大きなメインビジュアルに育てられます。
フライヤーは、大まかにサイズや仕様、フォーマットなどは決めましたが、厳密に限定しませんでした。
そのことにより、完璧にひとつにつながるのではなくパッチワーク状になっていく。そのことが「三の丸エリア」界隈の特徴や個性を、より確かに伝えられるとも思っています。
ちなみに先ほどお見せしたつなぎ方は、界隈のフライヤーを地図上の位置関係に並べたもの。三の丸APのフライヤーがそれを縁の下で支えてるようなイメージを想起させています。並べかえによって別のイメージも表現できそうです。
三の丸APの活動も、シーズン1(2023年)のおわりが近づいており、シーズン2(2024)がはじまろうとしています。
「松本城三の丸エリアビジョン」が、これからどのような展開をみせるのか、あをぐみがそこにどう関わっていけるのか、とーっても楽しみです。(äwö)
前回ブログのつづきとして、三の丸エリアプラットフォーム(以下、三の丸AP)のパンフレット・デザインのお話をします。
新しくはじまろうとしている「三の丸AP」と、その活動内容および特徴を、どう印象深く紹介できるか……それが今パンフレットの最重要課題でした。
そんななか、ロゴをデザインした張本人がパンフレットのデザインも担当したことで、本来ならロゴデザイナーからNGを出されそうなことにもチャレンジできたのは利点でした。
たとえば、ロゴを左右でぶった切っていたり、指定色を使わなかったり、などなど。
正確にいうと、ロゴは切られているのではなく、つなげられるよう分割した、 のです。
この”つなげられるロゴ”というアイデアは、後にデザインしていく各種フライヤーにも展開していきます。
さらに、このパンフレットの大きな特徴といえるのが、「紙とインク」です。
三の丸APは、官民が連携して行われる活動であり、そのことがパンフ用紙の手配でも活かされました。
というのも、パンフの用紙は市役所で発生した使用済み古紙を製紙機で再生した「エコペーパー」を利用したもの。
つまり松本市役所生まれの紙なのです。
加えて、今回の印刷を担当してくれた藤原印刷の提案で、パンフレットのグレーのインクに「廃インク」を使用することになりました。
使用済みでいずれ破棄することになるインクを再利用し、目安としたグレーに近い色味になるまで、念入りにインクを調合してもらったのです。
ただし、バラ付きの生じやすい再生紙に廃インク、という難易度の高い組み合わせゆえ、なかなかひと筋縄ではいかず、広報チームのみんなで現場まで足を運んで、印刷所のご担当者と慎重に打ち合わせ&試刷りを重ねました。
と、こんなふうにさまざまな関係者の知恵とご協力をいただけたことで、シンプルだけどインパクトのあるパンフレットに仕上がりました。
「つなげられるロゴ」というアイデアにより、複数のパンフをつなぐことができるため、イベント時には大型看板にも早変わり。
この看板を街で見かけたら、「あ、三の丸APが何かやっているな!」と思ってくださいね。
次回以降は、三の丸APの各フライヤーについて、改めてブログでご紹介します(äwö)。
松本城を取り囲む三の丸エリア。そこを主な舞台とする「三の丸エリアプラットフォーム(以下、三の丸AP)」は、松本市が策定した「松本城三の丸エリアビジョン」を実現するための地元・民間主体の組織です。
今年度は、松本城三の丸エリアの10の界隈で各メンバー(事業会員)がさまざまなプロジェクトを実施しているのですが、三の丸APはそのサポートを多方面から行っています。
で、その三の丸APのロゴマークを、あをぐみがデザインしました。
フライヤーやチラシなどで目にした方もいるかもしれませんが、こちらです。
“三の丸”は本来同心円ですが、あえてマルを並列にしています。
そのほかにもパーツそれぞれに意味や想いはあるのですが、三の丸APの合言葉は“誰かに語りたくなる暮らし”。その合言葉にならって、ロゴを見た人たちが「独自解釈ができ、それを誰かに話したくなるカタチ」を念頭にデザインしました。
明日11月24日には、三の丸エリアに移転オープンしたばかりの松本市立博物館で、「公開レポート&フィードバック」を開催します。
こちらは、6つの界隈での社会実験の結果をプロジェクトのメンバーが発表し、より良い活動へと発展させていくためのフィードバックや意見交換を行う機会です。どなたでも参加可能なので、ぜひのぞきにきてください。
あをぐみは、このロゴにとどまらず、三の丸APのパンフレットや各社会実験のフライヤーなど、横断的にデザインを担当させていただいています。
次回のブログでは、パンフレットのデザインをご紹介します。(äwö)
劇団「シアターランポン」初の本公演となる『屋根裏のバラエテ』が、昨日から特設の「ランポンシアター」で上演中です。
あをぐみもさっそく観に行ってきました。
断片的なお話が断片的に展開していき……あまりいうとネタバレになってしまうのですが……あっと鮮やかな着地を見せる。
その着地の見事さはいうまでもありませんが、帰り道に頭の中で反芻してくるのは、断片だった話のキラキラした断片的夢心地感だったりしました。自分の若い頃のアホな記憶や思い出がそこに重なって見えてきたりして。
こういう甘い胸熱感、ぜひ多くの人に見て・体験していただきたい! と思いました。
というわけで、このブログの写真を見せて当日券をお買い求めくださった方には、割引がございます。受付でご提示のうえ、夢のひとときをお過ごしください。
松本市を拠点に活動をはじめたあたらしい劇団「シアターランポン/theatre LAMPON」のロゴ・デザインを、あをぐみが担当させていただきました。
ロゴは、劇団を象徴する大切な存在です。さらには、これから彼らに興味をもち、応援してくださる未来のファンのアイコンにもなるし、もっと言えば、シアターランポンといっしょに松本の演劇を盛りあげるムーブメントの旗印にもなりえる……。つまり、劇団をめぐるたくさんの人の”北極星”たる存在なわけです。それをデザインするなんて、たいへん光栄なこと。あをぐみも気合いが入リました。
メンバーに集まってもらい、松本に軸足を置いて演劇を続けていく理由など、あれこれヒアリング。そのなかで、彼らの演劇に対するまっすぐな想いと、そうは言ってもどこかふざけたいという子どもみたいな気持ちなど、独特のセンス&ユーモアをビシビシ感じました。そんなこんなを大事にもち帰り、あーでもないこーでもないと模索して、このロゴのデザインに至ったわけです。
彼らのサイトに、あをぐみによるロゴについてのことばも掲載されていますので、興味がある方はそちらにも目を通していただければさいわいです。
今後のシアターランポンの活躍、と〜っても楽しみです。(äwö)
松本市内で現在開催中の「マツモト建築芸術祭2023」(〜2月26日)。
あをぐみöが取材した記事がウェブ版のカーサブルータスで見られるので、ぜひご覧ください。
記事では紹介していない“追記”を少々こちらにて。
各作家さんの作品が見どころなのはもちろんですが、その器たる建築そのものの解像度が、作品が入ることで高まること……それもこの芸術祭の真骨頂かと思いました。
たとえば、記事でもご紹介した〈割烹 松本館〉 。
その大広間は、何も展示されていなくてもしつらえだけで圧巻なのですが、福井江太郎のダチョウが入ったことで、天井の鶴までもが生命感をもって迫ってくる。鳥同士で呼び合っているんですかねえ。
展示とはカンケーないけど、1階には「節分」のディスプレイがされていて、それもまた楽しく目を引きました。季節感を大事にする料亭の心くばりが素敵です。
こちらはもともと洋裁店だった六九町の〈旧油三洋裁店〉で見られる、ヨーガン・アクセルバル + amachi.の展示。
廃墟同然だった建てものの解像度が展示でググッとあがり、止まっていた物語が息を吹き返したように思えます。
洋裁店だった頃の名残が、いい感じに展示内容とつながっているし。
こちらは記事では紹介していませんが、止まっていた物語が今とつながる例として、〈上土シネマ〉での河合政之さんの展示もいい。
写真は本人パフォーマンスのものですが、通常の展示では、2階のスクリーンに色と音だけの映像が延々と流れています。
作家本人の意図とは違うöの個人的見解ですが、ボーッと色だけの映像をみていると、この映画館が閉館までずっと流してきた歴代の映画が渾然と凝縮して流れているかのような錯覚にとらわれ、ちょっと感傷的にもなりました。
芸術祭の会期も半ばになってきました。
まだご覧になっていない方はぜひお出かけください。(ö)
去る2022年11月、松本城の東に位置する「裏町」でイベントがあり、そのフライヤーなどをあをぐみがデザインしました。
「裏町」。どこか怪しげなネーミングですが、さかのぼると江戸時代にはこのエリア、すでにこの名で呼ばれているのです。歴史を紐解くと長くなるので省略しますが、数年前まで飲み屋街だったこの街も、今やシャッター街。そんな裏町を盛りあげようと開かれたのが、今回のイベント「うらまち探検プロジェクト」です。
フライヤーをデザインするにあたって、イベントの内容はもちろんですが、かつての裏町、そしていまの裏町についてもリサーチ。界隈を昔から知るあをぐみ ö にもヒアリングしました。
その話しを聞きながら、頭のなかにある音楽が流れ出しました。シュガーベイブの「DOWN TOWN」……いや、「オレたちひょうきん族」のエンディング曲、というのが正しいですね。こどもの自分には、あの曲を聴くと土曜日が終わってしまうさびしさがありましたが、裏町がキラキラしていた当時、大人たちはこの曲が流れる頃「さあ、夜はこれから!」と、うきうき出かけていったんだろうな、と。
そんな裏町のキラキラ感を終わらせないと奮闘している大人たちによる、今回のイベント。大人の街だった裏町ですが、今は子どもたちや若者も一緒にうきうき出かける町を目指したいところ。それならこのイベントにどんな面構え(デザイン)を与えるべきか……など、あーだこーだ考えた結果、このチラシのデザインにたどり着きました。
さてイベント当日、プログラムのひとつだった「空きビル探検ツアー」が思いのほか人気で、物件を借りたいという本気の人から、昭和のスナックの雰囲気を見てみたいという人まで、たくさんの申込者が集まり、関係者も大喜びでした。これをきっかけに、街が少しずつドライブしていくといいなあと思います。(äwö)
「美しい景観に対する意識の高揚と、良好な景観形成に向けた市民のまちづくり活動の推進を図るため」(役所らしい文章ですなあ)に、松本市が年に1回開催している『景観賞』。そのスピンオフ企画としてはじまった「街歩きエッセイ講座」を、あをぐみÖが担当しています。
どんなことをするのかというと、まずは街歩き。2時間ほど市街地を歩いて好きな景色やまちなみを撮影し、その写真を添えたエッセイを書いて発表するわけです。景観賞への応募促進を目論んで例年は初夏に行っていたのですが、今年はコロナのため延期。中止も危ぶまれましたが、なんとか半年遅れの12月に実施できました。