松本城を取り囲む三の丸エリア。そこを主な舞台とする「三の丸エリアプラットフォーム(以下、三の丸AP)」は、松本市が策定した「松本城三の丸エリアビジョン」を実現するための地元・民間主体の組織です。
今年度は、松本城三の丸エリアの10の界隈で各メンバー(事業会員)がさまざまなプロジェクトを実施しているのですが、三の丸APはそのサポートを多方面から行っています。
で、その三の丸APのロゴマークを、あをぐみがデザインしました。
フライヤーやチラシなどで目にした方もいるかもしれませんが、こちらです。
“三の丸”は本来同心円ですが、あえてマルを並列にしています。
そのほかにもパーツそれぞれに意味や想いはあるのですが、三の丸APの合言葉は“誰かに語りたくなる暮らし”。その合言葉にならって、ロゴを見た人たちが「独自解釈ができ、それを誰かに話したくなるカタチ」を念頭にデザインしました。
明日11月24日には、三の丸エリアに移転オープンしたばかりの松本市立博物館で、「公開レポート&フィードバック」を開催します。
こちらは、6つの界隈での社会実験の結果をプロジェクトのメンバーが発表し、より良い活動へと発展させていくためのフィードバックや意見交換を行う機会です。どなたでも参加可能なので、ぜひのぞきにきてください。
あをぐみは、このロゴにとどまらず、三の丸APのパンフレットや各社会実験のフライヤーなど、横断的にデザインを担当させていただいています。
次回のブログでは、パンフレットのデザインをご紹介します。(äwö)