2015-05-19

宴、はじまりました

引き続き「工芸の五月」系イベントのご紹介です。

まつもと市民芸術館2階のシアターパークを舞台に、今日の午後からはじまった展覧会『異形の宴』。あをぐみÖも午前中は搬入と準備を手伝ってきました。

みなさまを異形の世界へと誘う階段。


あ、これはまだ準備中の段階でした。今はちゃんと立派に展示が完成していますので、みなさまぜひお越しください。


ラタン(籐)でひとがたをつくる信耕ヒロ子さんの似顔絵人形。に、似ている~。


展示は24日まで。(Ö)

2015-05-14

ほろ酔い工芸のお誘い

月末に控えたクラフトフェアにむけて気分が盛り上がる昨今。今週末の金曜・土曜には、恒例イベントとなった「ほろ酔い工芸」が開催されます。

市内の三代澤酒店を舞台に、県産のお酒とおつまみを作家の器で楽しんでしまおうという素敵なこのイベント。今回のテーマは「蒸留酒」です。

あをぐみÖはリサーチ&取材のため、県内で唯一ウィスキーをつくっているマルスさんにお邪魔してきました。




取材の結果は、市内の書店などで発売中の冊子「工芸の五月2015」でご覧いただけます。イベントの詳細もそちらで紹介していますよ。

金曜・土曜とも、あをぐみÖも夜からお手伝いに参加しますので、お気軽にお声かけくださいな。
では会場でお会いしましょう。(Ö)

2015-05-09

子ども椅子、旅に出る

これまた終わってしまったイベントなのですが、「工芸の五月」毎年恒例となったイベントとして、美術館のお庭で子ども椅子の展示が行われていました。
最終日には素敵な音楽会も開催。


子どもたちはもちろんですが、大人も手拍子したり踊ったりと、なかなか楽しいひとときを過ごしました。

で、これらの椅子たちはこのあと、松本市内各所に旅に出ることになります。それが16日から31日まで開催される、「かわいい椅子には旅をさせよ」です。

詳しくは「工芸の五月」のサイトをご覧ください。


あをぐみショールーム【place by awo】にもこのマップが置いてあるのでぜひお立ち寄りを~。(Ö)

2015-05-08

工芸の五月、はじまってます

それなりに長かったGWでしたが、終わってみると「あっという間」。楽しみはかくも儚いものでなのですねえ。

松本では、バラエティに富んださまざまなクラフト系イベントが町のあちこちで楽しめる「工芸の五月」というマンスリーイベントがはじまっています。
月末に控える「クラフトフェアまつもと」はビッグイベントなのでご存知の方が多いと思いますが、この「工芸の五月」もかなり楽しい。GW中はこんなイベントが行われていました。


これは、松本市美術館の一画で6日まで行われていた「還る家」。松本で五代(!)続く左官屋さんの仕事を紹介するイベントでした。希望すれば誰でも壁塗り体験ができたので、一時は塗り待ちの列が出来るほどの人気。


初めての壁塗り体験に興奮して「弟子入りしたい」という男の子も出るほど(笑)。

このイベント自体は終わってしまいましたが、「工芸の五月」はまだまだ楽しいイベントが目白押し。
今後しばらくこのブログでもご紹介していこうと思います。(Ö)