昨日のブログのつづき。
コンセプトブックは、外部とのコミュニケーションツールである以上に、
社内意識を高めるための大事なツール! とあをぐみは考えています
……という話でした。
だって、コンセプトブックをつくるとなれば、
まずは自分たちの立場を明確にする必要が出てきます。
どんな仕事を何のためにしているのか、
それが外部(お客さまなど)にどんなメリットをもたらすかなどなど。
そうした個々の考えを、今度は会議で披露し合うのですが、
その作業を深めていると、いつの間にか会議室の中にムクムクと
連帯感が湧きあがってくるのが見えはじめる。
みんなが“会社で仲間と働くこと”を再考し、
「この会社ってこういうところだよなあ」と、思いを新たにしているのがわかる。
これは端から見ていてもちょっと感動的なシーンです。
こういう会議の場に第三者(あをぐみみたいな社外の存在ね)がいることって
意外に重要。
だってほら、一人で思いを巡らすより、
人に話すことで考えがまとまることってあるじゃないですか。
まあ、そういうことです。
そうやって出てきた“社内力”を“社外力”に変換し、
わかりやすいカタチ(=コンセプトブック)に提示すること。
それがあをぐみの大事な役割であり、本領発揮のシーンです。
わ~、書いてて自分で緊張してきた。
こういう大事な役割をもらえるのってホント緊張の連続で、
そしてまた幸せの連続でもあるのです。ふふ。(Ö)