今日は公民館のお掃除があって、
近隣のみなさまと1時間ほどかけて、
ぞうきん掛けやら窓拭きやらをやってきました。
その後は掃除の倍以上の時間をかけてお茶会。
参加者の大半は60代の女性で、お菓子やらお漬物やらをつまみに
いろいろな話題が飛び交いました。
5割は近隣の冠婚葬祭・健康状態などについての話。
3割は年金の話。
残りの2割はいろいろなこと。
新参者(わたしのことね)に地域事情を教えてくださったりとか。
ほとんど聞き役だったけれど、
こういうのに参加してみてとってもおもしろかったと同時に、
「ああ、こういう場を踏むことは、”おばさん”になるいい機会だ」、
と気付きました。
というのも、年齢だけは立派に「おばさん」でも、
子供のいないわたしにはその自覚が足りない、と常々思っていたので。
子供がいる人は、本人が望むと望まないとにかかわらず、
自動的に「おばさん扱い」されるでしょう(○○ちゃんのおばちゃん、とか)。
それって案外重要で、人はそうやって外から指摘されることで自覚し、
大人になっていくのだと思う。
ところが子供がいないといつまでも気分が成長せず、
深夜にいつまでもTSUTAYAにいたり、酒を呑んで調子こいてダイブしたり、
甘いものをどっさり買って夕飯代わりにするなど、
やってることが学生時代と変わらんのですわ。
年上の素敵な女性とお茶を飲んでいっぱい話を聞いて学べば、
一人前のおばさんになるのではないかな、と思った今日この頃でした。(Ö)