2011-12-20

トリートメントサロンのデザイン


「こういうことがしたい」「こんな未来を築きたい」
というキラキラした希望や展望に、
具体的なカタチをもたせること。
これもデザインの大事な役割です。

お店や会社などのロゴタイプ(マーク)は、まさにその好例!
夢や希望、理想、展望……といった要素をカタチにしたり、
社会とコミュニケーションをとるために欠かせない存在なのです。

まだ寒くなる前のこと。
あをぐみに、あるお客さまがデザインをオーダーしにいらっしゃいました。
バリの伝統的マッサージにアロマセラピーを組み合わせた
トリートメントのサロンを計画中の女性、岡本さんです。

サロンの名前はハルム。
バリの言葉で“いい香り”を意味するこの単語の語感と、
トリートメントを行う岡本さんの人柄、そして安曇野市にあるサロンの心地よさ。
そういった要素をうまく表現できるようなロゴマークをつくろうと、
あをぐみも気合いが入りました!

そうしてできたロゴをメインビジュアルにしたパンフレットがこれ。


こっそり種を明かすと、ロゴタイプは
「ハルム」から川をはさんで見える山々の稜線などがモチーフになっています
(実際に目にすると「絶景~!」とため息が出ますよ)。

「たとえば川越しに山を眺めた時、ハルムのことを思い出して出かけたくなる。
……ロゴにそんな効果が与えられたらいいなあ」とデザイナーÄ。

ハルムのメニュー兼パンフレットは、【place by awo】でも手に入ります
(サロンはご自宅なので、連絡先はここで公開しません、ごめんなさい)。
原則として1日1人限定だし、ハーブティを楽しみながら
丁寧にトリートメントしてもらえるのがうれしいところ。
心身を開放したい女性のみなさま、ぜひ行ってみてください。

また、まずはどんな感じか試したいという女性に朗報。
岡本さんは12/24に、塩尻市の『温(ぬっく)』
というお店で、1dayトリートメントを行うそう。
すでに予約で込み合っているようなので、ご興味ある方はお早めに連絡を。

そして健やかに年末年始を乗り切りましょう!(ÄwÖ)