2011-08-08

ヨコハマトリエンナーレ2011

はじまりました、ヨコトリ。
行ってきました、早速。

今年のメイン会場は横浜美術館と日本郵船海岸通倉庫
(別名、BankART Studio NYK)で、
ほかにも街中で点々とイベントや作品展示がされています。


スイス生まれの作家ウーゴ・ロンディノーネの作品が、
美術館の入り口で出迎えてくれます。





















横浜美術館では、佐藤允さんが壁画制作の真っ最中。
その前で久々にお会いしたJ-waveナビゲーターのアンドレア・ポンピリオさんと、
一緒にじ~っと見入ってしまいました。


今回、震災の影響で出品作品を大幅に見直した作家も多かったそう。
直接的に震災自体を取り上げた作品もいくつか見られました。

新港ピアで上映されたクシュトフ・ヴォディチコの映像作品もそのひとつ。
トリエンナーレ会期中には連携プログラムとして、
「アートと戦争」と題されたシンポジウムなどが行われます。
詳しくはサイトを。

同じく新港ピアで夜に行われたオープニングパーティでは、
ソーセージを電極につないで焼くというパフォーマンスも。


ちなみに写真はすべてプレス許可を得て撮影したものです。

1日で回りきるのは大変かもしれませんが、
会期中は無料バスが巡回しているので、
歩きやすい靴で出かけてみてはいかがでしょう?

トリエンナーレレポートの続きはまた後日。(Ö)