2011-08-18

沖縄のラム

コルコルという名のラムが沖縄でつくられています。
初めて聞いたときは「沖縄でラムがつくれるのかあ」と驚きましたが、
これがつくられている南大東島は、さとうきびの一大産地。
さとうきびがつくられているということは、
ラムがつくられていても何の不思議もないのですよ。納得。

そして、このお酒をつくっているグレイスラムという会社の代表は、
若干39歳の女性であります。
大のお酒好きだったその金城祐子さんが、沖縄県産の原料100%でつくろうと、
社内ベンチャーとして立ち上げたそう。


さて、あをぐみ軽食堂部準備室ではそのコルコルで、
ラムレーズンをつくっています。
レーズンだけではおもしろくないので、いちじくやアプリコットも入れました。
漬けてから1ヶ月くらい経った今も、まだ少しラム特有のとがった刺激がある……。
もう少し寝かせて様子を見ようと思いますが、
ホワイトラムを使ってしまったのはちょっと失敗だったかなと反省。
やっぱりラムレーズンにはダークかゴールドの方がよかったかなあ。

ともかく、これをクリームチーズにまぜまぜして、
バケットか何かでちょいといただく予定。
あ、もちろん自分たちで全部いただくのではなく、
軽食堂で出すためにつくってます、あしからず。

軽食堂部ライアンでした。(R)