先日取材で行った東京ディズニーランドについて
ちょっとしたうんちくを披露。
そのアトラクションのひとつに、
有名な「It's a small world」があります。
こんなふうにボートに乗り込んで、
世界一周の旅に出るわけです。
ボートの両側で展開されるのは、
さまざまな国の子どもたちによる歌と踊りのエンターテイメント。
「世界はひとつ」と歌うその姿に、なぜか泣きたくなったりして……。
さてさて、このデザインを手がけたのはメアリー・ブレア。
1939年の入社以来、ウォルト・ディズニーに才能を見いだされ
数々のアニメ製作やデザイン画を担当した女性です。
以前、東京都現代美術館で彼女の展覧会をやったのですが
その展覧会が全国を巡り巡って、
来年は松本市美術館にやってくるそう。わお。
“職業婦人”としても、デザイナーとしても
すごくかっこいい存在であるメアリーの世界。
松本でまた見られるなんて楽しみだわ~。(Ö)