2011-10-05

エストニアはおいしい


こんにちは。企画編集担当のÖです。

中世的な雰囲気とハイパーデジタルな環境が同居した、
愛すべきタリン(エストニア)にいられるのも、今日が最後となりました。
明日は再びヘルシンキ(フィンランド)に戻ります。
あ~あ、さみしいわ。5日じゃ物足りないよ。

ところで、「エストニアでは何が食べられるのか」という質問を受けたので、
Öが体験したものの一部を写真でご紹介したいと思います。
個人的には”食べた物ブログ”のたぐいはちょっと苦手なのですが、
知ってもらうためには、そうも言っていられない(?)。


エストニアの家庭料理にはじゃがいもを使ったレシピが多いらしく、
カフェでも付け合わせによく出てきます。
上の写真では、ゆで卵が入ったミートローフに、
ソースがかかったマッシュポテトが添えられています。
右はレイブと呼ばれる黒パンで、これも伝統的なエストニアン・フードだそう。
昼だけどビール呑んでます。なにか?

この「Saku」というビールブランドは、同国の老舗ブリュワリー。
ちなみにsakuというのは地名で、首都タリンの南西に位置します。
同じ読みをするという理由で、長野県佐久市と姉妹都市!


話がそれましたが、またじゃがいも料理に戻りましょう。
これは、軽くローストされたゆでじゃがいもに、牛肉のシチューをかけたもの。


さいごに、老舗のカフェ「Maiasmokk(マイアスモック)」(1864年創業)で
楽しんだメレンゲのケーキ。
かなり大きいので躊躇しましたが、
メレンゲゆえにあっさりと口の中で溶け、ほとんどお腹に残らない。
濃いコーヒーにもよく合います
(おいしいか、と聞かれると微妙だったけど。。笑)。


子供もニッコリ。エストニア料理でした。(Ö)