企画編集部Öは、ひと足先にそんなイベント各種をハシゴしてきました。
目玉となったのは「デザインタイド・トーキョー2011」
プロダクト系を中心とするさまざまなデザイナーが、
プロトタイプと呼ばれる試作品や新商品などをプレゼンテーションする場であり、
そうした気鋭デザイナーの考え方や未来像を聞ける刺激的な場でもあります。
アホなÖがカメラを忘れたので画像なし(泣)。
文章だけで臨場感を伝えようとすると長くなるので、ごく簡単にまとめます。
日本とイギリスのデザイナーによる企画展「Mark-ing」も
タイド会場内で見ることができました。
各デザイナーが今まで影響を受けたものも展示・解説されていました。
たとえば実家が美容院だった切り絵作家の福井利佐さんは髪の毛、
ドイツ生まれのデザイナーモーリッツ・ウォルドメイヤーさんは
名前すら覚えていない教授の印象を挙げていておもしろかったなあ。
会ったことのないデザイナーでも、
そういうところから人物像や思考の一端が見えて臨場感をおぼえます。
タイドのほかにもホテル クラスカのギャラリーで
まだまだ行われている「novelax(ノベラックス)」などにも行ってきました。
そうした各種イベント&展覧会でもらった資料や
デザイナーのコンセプトブックなどの一部を、
「place by awo」で見られるようにしております。
これはデザインタイド・トーキョー2011のブック。 |
デザインに興味のある人は、ぜひお越しのうえ、
【bookish pub】のカウンターでゆっくりご覧ください。(ÄwÖ)