ハンコ、杏ジャムと
全くジャンルの違うワークショップに参加したあをぐみ2人。
杏の産地ということでピンと来た方もいらっしゃるかと思いますが、
その場所は長野県・千曲市でした。
高台から上山田温泉街を望む図。
その千曲川を渡った側に、その名も「あんずの里」と名づけられた場所が。
今まさに最盛期の杏が甘酸っぱく香るそのエリアに、
今回の会場となった「杏の里板画館」があるのです。
ここは、版画家の森獏郎さんが主宰する
古民家ギャラリーのような場所。
タイムリーなことに、今月の「日和」にも紹介されてましたので
ご興味のある方はぜひ「日和」をご覧ください。
(あをぐみショールーム【place by awo】にも置いてあります)
中もかなり素敵。
棟方志功作品をはじめ、獏郎さん所有の民芸の器などが
効果的に飾られています。
ここで現在開催中なのが、
岡澤加代子さんら3人が展示をする3人展。
岡澤さんは、東京在住で、
府中市美術館などでワークショップを行うなど
幅広く活動している版画家さんです。
さすがワークショップ慣れされているだけあり
あをぐみがあんなに苦戦していたゴムハンコも
岡澤さんの手にかかると
30秒くらいで見事に仕上げられてしまいます。感服~。
岡澤さんの作品などについては
また今後こちらのブログでもご紹介したいと思います。(ÄwÖ)