2012-11-07

おすすめ美術展ー2(東京)


昨日に続き、東京のいいね!な展覧会をご紹介。

練馬区立美術館の『棚田康司-たちのぼる。展』
木彫作家さんの個展です。


木のもつ生の迫力と、
それが人の姿に彫られたときに加わるポエジーが
心をゆさゆささせてくれます。


初期の頃の鋭い作品から、
木にスケッチした珍しい作品(ラフ?)まで
幅広く見ることができました。

こちらも同じく11/25まで。

美術館はしごができるのは、
やっぱりうらやましい環境ですなあ、東京。(Ö)

2012-11-06

おすすめ美術展ー1(東京)


東京ですが、いいね!な展覧会をご紹介します。

11/25まで渋谷区松濤美術館で行われている


渋谷駅前の人ごみにイラッとさせられてでも、行く価値あり。

1つ1つの物の力が集積した“空間体験”は、ここならではです。
なんかね、見ているうちに音楽が聞こえてきたですよ。


カタログもいい。永久保存版です。(Ö)

2012-11-04

1年、Thank you!!

むちゃむちゃかわいいブーケとか、


巨大ミルキー(ほんとはロールケーキ)とか、



いただいてしまいました。

みなさま、本当にありがとうございます。(ÄwÖ)

2012-11-03

もうクリスマスの準備

東京・新国立劇場の吹き抜けにて。



ジョナサン・ボロフスキーの巨大作品《シンギングマン》も、
右で口を開けて見ていますなあ。

さて、今日の松本は市民祭でにぎわっております。

あをぐみ付近も道路が封鎖されて歩行者天国になっており、
時折パレードが通るのが見えました。

お車でお出かけの際は、ご注意ください。(Ö)

2012-11-02

やよいちゃ〜ん




松本市美術館の草間彌生展。
今週末までとなりました。

お見逃しなきよう!(Ö)

2012-11-01

今月の課題図書


とうとう11月になりました。
今月の月いち課題図書、テーマは「書の中の旅にでよう」です。
旅に出たいけど出られない人も、
せめて本の中を旅しませんか。



さて、リストは以下の通りです。

1.『東方への旅』 ル・コルビュジェ 著
2.雑誌『PAPER SKY』no.11 特集:上海ホーム
3.雑誌『コヨーテ』no.2 特集:星野道夫の冒険
4.『TOKYO 老舗・古町・お忍び散歩』坂崎重盛 著
5.機内誌『スカイワード』 特集:ストックホルム
6.『藤森照信、素材の旅』
7.雑誌『ワンデル』特集:ハイランド紀行
8.『旅する江戸絵画』金子信久 著
9.雑誌『NEUTRAL』特集:美しきインドのこころ
10.『チェコスロヴァキアめぐり』カレル・チャペック著

雑誌などビジュアル満載の本が多いので、
気軽にぺらぺらめくってみてください。
そして、次の旅の計画をたててみるのも一興、ですよ。(Ö)

2012-10-31

舞台芸術の祭典、はじまる -2


昨日もブログでお伝えしたとおり、
2つのプログラムを見てきました。

2つめは池袋の東京芸術劇場で行われた


ハンガリーの演出家、アールパード・シリング率いるクレタクールが、
2011年に発表した『危機三部作』うちの“第三部”です。

と、その前にホールに入ろうとしたら、
劇場の広々としたロビー空間で、何やらいきなり
たくさんの人が踊りだすというパフォーマンスが展開中。


これも『フェスティバル・トーキョー』の一環でしょうか。
見る人も踊っている人もやけに楽しそう。

さてさて、『女司祭』の話に戻ります。

この作品は、映画、オペラ、演劇と
異なる形式を使って現実の問題にアクセスする、
実験的な企画のひとつ。

第一部がオペラで、第二部は映画、
そしてこの第三部『女司祭』は、都会育ちの女優が演劇教師となり、
民族問題に揺れる田舎町に赴任したことから起きる波紋を描いた演劇作品でした。

演劇なんだから、客席にどっかり座って傍観していればいいと思いきや、
途中でいきなり生徒役の子どもから客席に
「あなたはどう思いますか?」という
問いかけが飛んできたりしてドキッとした〜。

教室でウトウトしていて
先生に「この問題に答えなさい」と
いきなり指された時の気分を思いだしました。

後で知ったのですが、こうしたまっすぐな問いこそが、
クレタクールのスタイルなんだそうです。

これから見る人もいるかと思うので、
ネタバレ的なことはしませんが、
主題はとっても古典的(王道的)で、
過去に同じテーマで撮られた映画もいくつか知っています。
でもやはり、演劇として生で展開されている分、問いかけが鋭い気がする。
役者からダイレクトに質問されるということも、
その鋭さに磨きをかけていると思いました。

『フェスティバル トーキョー2012』はまだ始まったばかりなので、
これからもいろいろなプログラムが控えています。
演劇好き・舞台芸術好きならず、
世界で起きていることを直に見ておきたいと思う時代性の高い人には
ぜひおすすめしたいイベントでした。(Ö)

2012-10-30

舞台芸術の祭典、はじまる −1


ジャジャーン! はじまりました。
主に東京・豊島区を中心にした

舞台芸術の祭典、というサブタイトルのとおり、
演劇をはじめとするさまざまな舞台芸術が
世界中から集まっております。

先週末、その2つのプログラムを拝見してきました。

ひとつめはフランス発『たった一人の中庭』


演出家・映画監督など広い肩書きをもつ
ジャン・ミシェル・ブリュイエールと、
彼が率いる集団 LFKs によるプログラム。

廃校となった巣鴨の学校の校舎を丸々使い、
観客が校舎中を移動しながら見るという
なかなかにユニークな形式です。

一面真っ白な世界に変わっていたここは、もと体育館。


作品全体の舞台となっているのは、
不法滞在者やロマ族が暮らす移民キャンプ。
その実態を実験的ともいえるアーティスティックな視点で再構成していて
1つ1つのパフォーマンスが、
多分に社会批評的・暴露的な面を持ち合わせています。

見ているうち、演劇とパフォーミング・アーツの境目って
どこにあるんだろう、
そしてこれを見たわたしたちに何ができるんだろう、
と考え込んでしまいました。

翌日見た舞台については、またあした。(Ö)

2012-10-29

ガンダムじゃなくてポール


週末はお台場にいました。

等身大ガンダムを見に……


じゃなくて、お目当てはこちら。


ポール・ウェラー JAPAN 2012@ZEPPダイバーシティ。

過去に行ったなかでは
2番目に年齢層の高いライブでしたわ。
(ダントツ一番は、
おばあちゃんに連れられていった美川憲一ライブ。
圧倒的にばあさんばかり)

年齢層は高め、そしておっさん率も高め。
男女比8:2くらいだったでしょうか。

ゲストの「くるり」が30分ほどオープニングアクト。
くるり聞いてたら旅に出たくなった〜。(Ö)

2012-10-26

冬支度2012


10月も残すところわずかとなりました。

あをぐみショールーム【place by awo】では
今年も早々に冬支度、はじめました。


……ところが、自ら出ばなをくじくがごとく、
今週末は土日ともにおやすみをいただいております。

ご不便おかけしますが、また来週お会いしましょう!(ÄwÖ)

2012-10-25

tadokorogaro 白磁展

昨日は、安藤雅信・伊藤環・濱中史朗の3作家による白磁展をみに、
tadokorogaro に行ってきました。

今展は、濱中さんをご存知の東京の友人から教えてもらったもの。
Nさんありがとう。

白磁に囲まれると背筋が伸びるね。
真剣勝負を挑むような感覚で、みさせてもらいました。
白磁もさることながら、
あたたかい光の差し込む画廊の雰囲気にもほどよい緊張感があって、
とても気持ちのよい空間でした。

会期は今月28日(日)まで。

こぶりなぐい呑みを2個つれて帰りました。
背筋を伸ばして、温燗をちびちびやろうっと。(Ä)



2012-10-23

訃報をうけて

今朝の信濃毎日新聞社会面にも訃報が出ていましたが
キュレーターの東谷さんが亡くなられました。

あをぐみÄはガンダム展からのおつきあい。
数日前から連絡を受けていたものの、
いや、もしかしたら……と半信半疑。

うそであってほしかったからね。

でも今日の訃報を見てさすがに事実なんだと思い知りました。
とてもさみしいね。


はちゃめちゃだったけど、愛すべきひとだった。
ガンダム展にかかわれたことは、僕にとっても宝物の時間です。
ありがとう。

心よりご冥福お祈り申し上げます。(ÄwÖ)

2012-10-22

6人たどると世界

重複しない知り合いの知り合いをたどると、
だいたい6人で世界中のすべての人に到達できる。
……この都市伝説的な仮説『六次の隔たり』を聞いたことがある人、
多いのではないでしょうか?

ところが世の中にはいろいろな人がいるもので、
イタリアのミラノ大学が去年、
実際にこれを検証しちゃったんだそうです。

検証の役に立ったのが、現代の利器 Facebook。
ユーザーの協力を仰いだ結果、
全ユーザーに到達するまでの平均人数は
6人より少ない「4.74人」であることがわかったそうです。
世界は案外狭いのですね~。

で、何でこんなことを書いたのかというと、
先日おもしろいできごとがあったため。

舞台『K.ファウスト』を見に行った話を先日書きましたが、
その開催前のロビーで、偶然友人のAちゃんに会いました。
Aちゃんの隣には見知らぬ男性と女性。
聞けば、木工をやっている作家さん夫妻なのだそう。

「どうもはじめまして」など挨拶していたら
Öと待ち合わせていた元ご学友Kちゃんが現れたのですが、
「あれ~、Kじゃない!」とその奥さま。
聞けば奥さまはKの先輩なんだそうで、旦那さまとも顔見知り。

ご学友KにAちゃんを紹介したところで、
さっきまで見知らぬ同士だった5人が
一気につながったのでありました。

世間は狭いね。(Ö)

2012-10-21

2012-10-20

頭がぐるぐる(K.ファウスト記)


昨日は串田和美さんの舞台『K.ファウスト』を見てきました。
(なので【place by awo】は早めにクローズ。
ご不便おかけした方、すみません)。


元ご学友が早めにチケットをとってくれたので
前から3列目のど真ん中というベストポジション。
サーカス的要素をふんだんに取り込んだスペクタクルを
存分に味わうことができたのでした(Kちゃん、多謝!)

以前に日本語訳『ファウスト』を読んでいたので
ストーリーは頭に入っていたのですが、
串田さんの脳をとおすと、この物語がこうなるのか! と
その“再構築ぶり”も含めて感慨がありました。

悪魔も天使も人間の想像力の産物。
それに翻弄され・殺されてしまう悲劇は、
遠目から見ると喜劇でもあります。

今日も昼夜2公演が開催され、明日の昼公演で終了。
当日券も出ていたので、
チケット未入手の方もとりあえず行けばみられるかもしれません。(Ö)