先日お伝えした震災復興支援のための「清澄サイレント・オークション」。
去る4月16日の19時をもって、終了しております。
その前の15日には「アーティスト・ディ」と称したイベントも行われ、
オークションに出品した作家はもちろん、
参加ギャラリーや一般の人たちなどがたくさん集まったそう。
そこでは、みんなが東北などの被災地のお酒や食べ物を持ち寄り、
今回の震災や原発のこと、そしてこのオークションのことなど
さまざまなお話を活発にされていたのだとか。
いいなあ、参加したかった!
途中でギャラリストや参加作家によるショートスピーチも行われたそうですが、
小山登美夫ギャラリー広報の長瀬さんいわく、
「みなさんが一環しておっしゃっていたことは、
“今自分にできることをやったのだ”というシンプルなことでした」。
さらには、「この最近の盛り上がりで終わることなく、
継続して支援していくことの大切さを話しておられました」とのことで、
きっとこの火が消えずに灯り続けることが、
最大の心の支援になるんじゃないかなあと、遠く松本から思いを馳せる今日この頃です。
オークション結果などはまたサイトにアップされるそうなので、
興味のある人は、ぜひ引き続きのぞいてみてください。(ÄwÖ)