東京・六本木の新国立美術館で、今日から
「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」がスタートしています。
バレエ・リュスは、
舞台衣装や装置にはマティスとかピカソとか藤田嗣治とか、
そして音楽にはストラヴィンスキーとか、
とにかくその時代を彩る錚々たるアーティストが係わった、
伝説のバレエ団なのです。
あをぐみÖが初めてこの存在を知ったのは
学生時代だったと思いますが、
かなり興奮&刺激されたのを覚えています。
今回の展覧会はとにかく衣装が盛りだくさん。
マティスがデザインした中国風衣装とか、
ほかにもこういうものが。(主催者の許可を得て撮影しています)
左側の衣装は何を表わしているかというと「星座」です。
いやはや、何とも前衛的。
昨日はプレス内覧会だったため、
バレエダンサーの熊川哲哉さんらも会場に来て盛りあげていました。
会場で借りることのできる音声ガイドも、
熊川さんが担当していましたよ。
会期は9月1日まで。(Ö)