今日の2時40分すぎ、
黙とうしながらいろいろなことを思いました。
2年前の3月11日、
あをぐみは東京から引っ越して数日後。
事務所内もまだこんな感じで
工事が間に合ってなくて、
ところどころ窓がなかったり壁がなかったり。
この写真を撮った少し後に、
あの大震災がおこりました。
松本ではそこまでゆれがひどくなく、
被害も少なかったので、
あをぐみスタッフは、少し油断してました。
その夜ケータイのワンセグでニュース番組を見ながら
(まだテレビのアンテナ工事が終わってなかったので)、
血の気が引いていくのを感じた記憶があります。
そこから知人・友人に連絡をとりまくったけれど、
つながった人の方が少なかった。
あの時を思いだすと今でもぞっとします。
あれから2年、全然忘れてません。忘れられません。
被災地は2年後の今もまだ
“震災の真っ最中”なのですね。(ÄwÖ)