東京・六本木の国立新美術館で、
草間彌生さんの展覧会「草間彌生 わが永遠の魂」がはじまりました。
あをぐみÖはひと足先にチェックしてまいりましたが、
新作が隙間なくぎっしりと並んだ大空間がとにかく圧巻。
今なお衰えることのない、旺盛な制作熱を肌で感じられる空間でした。
*写真はすべて主催者の許可を得て撮影したものです
そして、松本市美術館でも見たことのある、
初期の作品もたくさん見られましたが、
それがなんとも感動的。
何よりも自分のためにひたすら描いていたのだなあ、と。
こんなふうに、インフィニティネットだけの部屋も。
先ほどのカラフルな部屋とは対照的に色数の少ない空間なのですが、
ウッと言葉を失うような熱を感じました。
外の木々もてんてんぼちぼち。
展覧会は5/22まで。(Ö)