とうとう「空中キャバレー」が終わり、松本も本格的な夏に突入しました。会期中、あをぐみブースにお立ち寄りくださったみなさま、本当にありがとうございました。
ジリジリくる太陽やじわじわいう蝉の声。あー、夏休み。
今週末は「松本ぼんぼん」だし、その後も薄川の花火大会など、夏らしいイベントが目白押し。あー、夏休み。
みなさまも楽しい夏をお過ごしになりますよう。(Ö)
2017-07-31
2017-07-21
モンスターがいっぱい!
今日からはじまる、まつもと市民芸術館の恒例企画「空中キャバレー」。
あをぐみは今回もその会場内マルシェに参加しております。
(というわけで、大手のショールーム【プレイス バイ あを】はお休みがちになっておりますので、ご了承くださいませ)。
今回の目玉商品は、上田のリベルテさんと一緒に考えた「モンスターグッズ」。ヘアゴム、バッジなど、いろいろなヘンテコモンスターがわさわさと集まっています。ホント、見ていると勝手に笑い出しちゃうほど楽しいんだな、これが。
モンスターグッズをつくってくださったリベルテの皆さんによる動画も、ぜひぜひ見ていただきたい!
あをぐみÄはこの動画を見て号泣してました(笑)。
真夏の夢のような、異世界の祭りのような、はかない「空中キャバレー」に、ささやかながら参加できていること。リベルテさん、関さんほか、さまざまな人たちと楽しんでものづくりができたことを、大げさかもしれないけど奇跡のように感じています。
会場でモンスターたちとお待ちしています! ぜひお声かけください。(ÄwÖ)
あをぐみは今回もその会場内マルシェに参加しております。
(というわけで、大手のショールーム【プレイス バイ あを】はお休みがちになっておりますので、ご了承くださいませ)。
今回の目玉商品は、上田のリベルテさんと一緒に考えた「モンスターグッズ」。ヘアゴム、バッジなど、いろいろなヘンテコモンスターがわさわさと集まっています。ホント、見ていると勝手に笑い出しちゃうほど楽しいんだな、これが。
モンスターグッズをつくってくださったリベルテの皆さんによる動画も、ぜひぜひ見ていただきたい!
あをぐみÄはこの動画を見て号泣してました(笑)。
真夏の夢のような、異世界の祭りのような、はかない「空中キャバレー」に、ささやかながら参加できていること。リベルテさん、関さんほか、さまざまな人たちと楽しんでものづくりができたことを、大げさかもしれないけど奇跡のように感じています。
会場でモンスターたちとお待ちしています! ぜひお声かけください。(ÄwÖ)
2017-07-13
『川瀬巴水 決定版 日本の面影を旅する』(別冊太陽 日本のこころ 252/平凡社刊)
あをぐみがエディトリアルデザインを担当した
『川瀬巴水 決定版 日本の面影を旅する』(別冊太陽 日本のこころ 252/平凡社刊)が、発売になりました。
タイトルに「決定版」とうたっているとおり、充実した内容の一冊に仕上がっています。
ところで川瀬巴水は「かわせ・はすい」と読み、大正から昭和にかけて活躍した木版画家です。
木版画といっても近代……特に昭和初期に主流となった抽象版画ではなく、もっと古い時代にポピュラーだった「浮世絵」の流れに属する作家。とはいえ、北斎とか歌麿のようなドラマチックな浮世絵とはまた違い、巴水の作品は、淡々と風景が描写されているものがほとんどです。でもそのなかに何か物語を想像させる力が宿っているんですよね〜。
個人的には夜景の作品がとても気になりました。「闇(または光)」を描くために「光(または闇)」をどうとらえるかという創意工夫にしびれます。
もし印刷好きだったら、摺りの順番を紹介したページに驚き!のはず。掲載した「若狭……久出の濱」は、なんと34色刷り。どうやって色に深みをもたらすかのヒントが山盛りです。ぜひ、手に取ってまじまじと巴水ワールドを堪能していただきたい。
そう言えば、先日立ち寄った東京国立博物館の常設展に、本誌にも掲載されている10作品が展示されていました。いつまで展示されているかわかりませんが、ご興味のあるかたはぜひそちらへも足を運んでみてください。(Ä)
『川瀬巴水 決定版 日本の面影を旅する』(別冊太陽 日本のこころ 252/平凡社刊)が、発売になりました。
タイトルに「決定版」とうたっているとおり、充実した内容の一冊に仕上がっています。
ところで川瀬巴水は「かわせ・はすい」と読み、大正から昭和にかけて活躍した木版画家です。
木版画といっても近代……特に昭和初期に主流となった抽象版画ではなく、もっと古い時代にポピュラーだった「浮世絵」の流れに属する作家。とはいえ、北斎とか歌麿のようなドラマチックな浮世絵とはまた違い、巴水の作品は、淡々と風景が描写されているものがほとんどです。でもそのなかに何か物語を想像させる力が宿っているんですよね〜。
個人的には夜景の作品がとても気になりました。「闇(または光)」を描くために「光(または闇)」をどうとらえるかという創意工夫にしびれます。
もし印刷好きだったら、摺りの順番を紹介したページに驚き!のはず。掲載した「若狭……久出の濱」は、なんと34色刷り。どうやって色に深みをもたらすかのヒントが山盛りです。ぜひ、手に取ってまじまじと巴水ワールドを堪能していただきたい。
そう言えば、先日立ち寄った東京国立博物館の常設展に、本誌にも掲載されている10作品が展示されていました。いつまで展示されているかわかりませんが、ご興味のあるかたはぜひそちらへも足を運んでみてください。(Ä)
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