2014-12-07

ホワイト命日

去る5日の金曜日は、中村勘三郎さんの2回目の命日。
月日の経つのは本当に早いものです。

その日にまつもと市民芸術館では、
落語家の立川談春さんの高座がありました。
あをぐみ2人は友人とともに早くからチケットをとって
この日を待ちに待っていたのです。

ところで何で5日にまつもと公演を行ったか……
その逸話がなかなか面白い。
因縁については信濃毎日新聞ウェブ版にも掲載されていたので
興味のある方はご一読ください。

そして当日は、歌舞伎でもおなじみの「文七元結」を含め、
勘三郎さんとのエピソードなども満載の、濃い〜内容。
開始から3時間をオーバーしてましたが、いや〜、よかった。
たった一人の演者なのに、何とも充実した舞台を観た手応えで
頭も心もいっぱいになりました。

そして、会場を出たら何と雪!
松本市内で今年初の積雪ですよ。
勘三郎さんが降らせたのかも、とみんなで盛り上がりました。(Ö)